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埼玉県ふじみ野 つぶつぶ料理教室「風のわ」

佐藤ゆみかです。

 

今日はエゴマ和えのお話です。

エゴマは、東北地方では「じゅうねん」と呼ばれていて、

食べると10年長生きすると言われているそうです。

エゴマはαリノレン酸という必須アミノ酸の宝庫です。

 

と言っていますが、未来食を始めるまでは、エゴマ油しか知りませんでした。

エゴマ油は無味無臭で、何かにスプーン1杯かけて混ぜて食べる。

 

健康のために、スプーン一杯を毎日何かにかけて摂取するのって、

飽きて長続きしない。

またこのエゴマ油は酸化しやすく、そして高級品。

毎日使わないでいると、日数は経ちドンドン酸化が進んでしまう。

と、健康を一生懸命考えていた私は、もちろんエゴマ油も買ってみましたよ。

そして、簡単に酸化させてました。もったいなかった・・・・

 

未来食ではエゴマ油ではなく、エゴマの実をふりかけにして毎日の食事に取り入れます。

そしてこのエゴマのふりかけ、不思議なことにカツオ節の味がするのです。

おいいしい!

 

そんなエゴマを使って、未来食では胡麻和えならぬ、エゴマ和えがあります。

 

いつもは醤油を使って味つけしているのですが、

ある日、お友達のところでさつまいものエゴマ和えを食べた時、

いつもの味と違うんです。

醤油のキリッとしたさつまいも和えの味ではなく、

ふんわりフルーティーな風味。優しい味なんです。

何?何?びっくり

 

「何で味つけしてるの?」

「7つのキーフードに出ている、エゴマの味噌和えだよ」って。

ありました、ありました。

「7つのキーフード」p131に。

 

早速、帰ってその日の夕飯に、もう一度食べたくて、

さつまいものエゴマ味噌和えを作りました。

 

エゴマ和えで、醤油味・味噌味のバリエーションがあるのって嬉しいですよね。

その時の料理の組み合わせで、味噌味を足したいときに使えますよ。

 

キリッと醤油和え。

それともフルーティーで、優しい味のエゴマ和え。

 

どっちも美味しいので作ってみてください。

ちなみに、さつまいもは炊飯器でポンのほったらかしで美味しいく蒸せますよ。

 

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4月より、本科Ⅰ春コース(4月・5月・6月)始まります。

「風のわ」では毎月1回「水曜日コース」

 

 雑穀で遊ぶ、楽しい料理時間になりますよ。

是非、一緒に新しい雑穀料理の引き出し増やしませんか?

お待ちしています。照れ