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埼玉 ふじみ野 雑穀料理教室「風のわ」

佐藤ゆみかです。

 

今回は、調味料「醤油」についてお話します。

 

和食で煮物を作るときは、砂糖・醤油。照りを出したい時はみりんを使う物だと思ってました。

巷に、溢れている料理本や実家の母もそう作ってましたから。

砂糖は、きび砂糖や三温糖など使い、なんとなく健康に気をつけている感じ~にしていました。

 

未来食に食を転換して、まず、驚いたのが、煮物などに砂糖を使わない事。

醤油だけ。

初めて、きんぴらごぼうを作った時には、かなりの衝撃を受けました。

砂糖を入れないけど、野菜の甘みを感じる美味しい味付けなんです。

なんか、それがとっても不思議な感覚。

醤油を変えただけで、ミラクルなことが起きたのです。

 

家族に恐る、恐る、醤油だけで味付けしたきんぴらごぼうを食卓に出すと、

「普通に美味しいじゃん」とのコメント。

「お砂糖使ってないけど大丈夫?味どう?」

「え。美味しいよ。お弁当にもあいそう。」

 

「よし、この醤油で行こう。」

「和食は、砂糖を使わなくても味付けできるんだ。」

なんでも料理に砂糖が入るのも、糖尿病になったらどうしよう

などどと気にしている自分もいたので、

普通に食べている家族を見て安心したのを覚えてます。

 

今では、自信を持って醤油だけで、美味しくきんぴらごぼうを作っています。

息子のお弁当にきんぴらごぼうを入れていたある時、

「俺の弁当のきんぴら美味いって食べてるやつがいるよ。」とさりげない会話

「嬉しすぎる~」「私のきんぴらごぼうのファンがいるのね」

それから意識してきんぴらごぼうを、お弁当に入れたのは言うまでもありません。

 

醤油は「海の精 生しぼり醤油」

 

きんぴらごぼうの作り方は

「続やさいだけ?」 著者:ゆみこ  出版社:メタ・ブレーン