床下で英気を養おう。原宏一の『床下仙人』は人生の真理を語っている。会社勤めだけが人生だろうか。そんなはずは絶対にないのだ。イッセー尾形が哀感を込めて描くような日本のサラリーマンの苦しみはまさに私のものでもあるが、実は脱出のヒントはすぐ身近にあるかも知れないのである。例えばそう、まさに、自宅の床の下あたりに・・・。2009年は、そんな発見ができる一年であれと思う。