マーラー:交響曲第3番/テンシュテット | angsyally1112のブログ

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マーラー:交響曲第3番ニ短調 
【演奏】
クラウス・テンシュテット(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
オルトルン・ヴェンケル(コントラルト)
ロンドン・フィルハーモニー合唱団女性メンバー
サウスエンド少年合唱団

録音時期:1979年10月27,29-31日
録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
録音方式:デジタル(セッション)


修理に出していたHD800のバランスケーブルの
SAEC SHC-B300FH80/3.0が帰って来ました。
しかし、修理の間、間に合わせにと購入した
SAEC SHC-B300FH80/1.5
の長さが丁度良く、とても使い易いので、このまま1.5mで行きます。
どうでも良い事ですね😉
さて、修理上がりの
SAEC SHC-B300FH80/3.0
の具合を見るのに選んだCDは、マーラーの交響曲第3番です。
マーラーの交響曲に挑戦し始めてもう何年経っていることやら・・・😅
未だに1、2、4、5番しか知らない。
唯一の全集のテンシュテット盤に今日は本腰で挑戦、余りの長さと取っ付きにくさに跨いできた第3番です。マーラーは大抵DT1990proで聴いていたのですが、今日はHD800です。
……HD800も中々やりますね❗この曲にはぴったりの感じがします。
食わず嫌いなだけで、聴き込むと随分聴きやすい曲だったのですね。第2番程の深刻さは無く、暗いようで全体的に楽天的というか明る目の音楽のようです。
終楽章のAdajioに入った時、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第16番のレントかと聴き間違える程に出だしが似ていますね。


上が、SAEC SHC-B300FH80/3.0
下が、SAEC SHC-B300FH80/1.5
それぞれ接続したHD800です。