まずは、岸田退陣宣言で始まった永田町・秋場所の優勝争い。

 出るわ、出るわ!、賑わう自民党総裁(党首)選は雨後の筍状態。

 立候補予定者の内、横綱は不在、三役(大関、関脇、小結)がチラホラ、後は前頭XX枚目の雑魚ばっか、とは言い過ぎか……。

 

 「磨いても 玉にならぬは 路傍の石」、失望を禁じ得ない。(笑)

 

 優勝(総裁&当面総理)争いをするのは、以下の番付各位だ。

 派閥の領袖だった東の大関、幹事長の茂木某、推薦人さえ集まれば立候補できる東の関脇、愚図破、失礼、石破某。同じく、推薦人次第だが、東の小結、加藤某。

 岸田派の後継者と目されていた林某。体形はあんこ型で力士然としているが、やっとこさ三役の末席、東の小結が精一杯。

 おっと、忘れていた小太郎(河野太郎)も東の小結クラスだが、横審の委員長?大太郎(麻生太郎)が小太郎の後塵を拝すなど、絶対にあり得ない。気位の高さは世界最高峰のエベレストもまっ青なんだから……。

 若手のコバホークこと小林某は東前頭X枚目。

 また、何故だか実力不足の割に世間で人気だけ高いセクシー小僧の小泉某も東前頭XX枚目だ。

 それ以外、自民党のはぐれカラスで、保守票欲しさの似非右翼、権力指向で放送免許を盾にTV局を脅しあげた怖~い高市おばさん、ニュルニュルと隙間を縫って出て来たミミズお婆?上川女史、総裁選の常連、政界のお遍路さん、野田お母さん、の女性議員連中、お呼びでないわなあ~。

 ●女相撲は番付外

 

 それ以外は泡沫、とりあえず次回、次々回のために名前を売っておくか、程度の気持ちではないだろうか。

 

 前述候補者の中で、本当に推薦人20人を確保、正式に立候補できるのは数名だろう。

 

 (敬称略)筆頭は茂木、次が小泉、加藤、河野、林、小林、と続き石破、高市の推薦人数は微妙で、上川、斎藤、野田は論外。

 

 何時も不機嫌そうなブータレ幹事長の茂木某、彼方此方で尻尾を振りまくる外交姿勢は我が国にとって有益かの判断が必要だ。信念が無い様に感じるのは私一人か?。また、ネット情報によると、人望(仲間、関係者)、人気(一般人)共に欠ける候補者が勝つ事は困難かもなあ~。

 

 人気は若手で一番、セクシー進次郎はワンワード(一言)ポリティシャン(政治家もどき)。ライオン・ヘア(デタラメ親父)の七光りだけが取り柄のチンピラ議員、父親譲りの歯切れの良さだけが売りの中身無しは、何時も言われている事だが……。

 我が国民主政治の根幹にヒビを入れたライオン・ヘア(小泉、父)、徹底的に破壊した安部某。その流れの先が進次郎。親父はライオン(ヘア)だが、息子はKitty(子猫)ちゃんレベルだ。

 噂では、結婚前、せっせと女(女子アナ)漁りに精(液?)を出し、最後は年増に出来ちゃった婚で嵌められた?軽輩。国家運営を担おうかと言う人材が、欲望のおもむくままの不道徳な行為に、大変驚いた記憶がある。礼節や道理をわきまえぬ輩に、一国のリーダーは務まらないだろう。

 加えて総理官邸で出馬を記者から問われ、此処で(官邸)話すべき内容ではない、とエラソーに木で鼻をくくった答え。ところが出来ちゃった婚の発表は総理官邸、忘れた訳ではないだろうが。

 女房にケツでも叩かれたのか、(結婚)発表場所は、大々的に報道陣を集め、総理官邸にしてっ、とでも言い付けられたのかな?、とこれは想像だが……。

 若いのにようやるわ~。

 自分の都合や気分でコロコロ変わる、まるで、kitty’s eye(子猫の目)だぜzzz。

 

 加藤某、この御仁の安定感が一番。官房長官時代、失言も殆ど無く、旧安部派(故安倍晋三母と、加藤家義母は親友)との関係も良好で、表向きは小太郎を推すとの大太郎だが、内実この候補者を支持するのではないか?。若手と違い、選挙が安泰のベテランは「選挙の顔」より操縦性を優先だあ~。

 世代交代を抑え込み、扱いやすい人材が総裁に向いている事は、以前、「(担ぐ)神輿は、軽くてパーが良い」なる台詞に集約されている。*加藤某がパーであると言っているのではない。

 

 林某は、地味で訴求力にかけ、コバホーク(小林某)は、都知事選での石丸旋風を彷彿とさせるが、結局は痩せ馬の先走り?。

 

 上記事情を勘案、個人的な想像だが、下馬評の高い小泉、小林ラインは早晩失速。世代交代促進を懸念するベテラン議員が支持を見送る。同じく、小太郎も大太郎の目が黒い内は望み無し。合わせて、石破某も立候補出来たらめっけ物だ。

 最終的に浮上するのが、今はあまり目立たないものの、加藤某が混戦を抜け出すのではないかと思っている。世代交代を抑え、失言もなく敵もいない。毒にも薬にもならぬ、「米のマンキンタン」。

 人望、人気共に他候補者に比べてかなり劣るが、失言、敵が無いのは超々強味でもある。

 

 事なかれ主義の割には我利我利亡者ばかりの自民党国会議員達。一般人気に浮かれた候補者を支援するのは危険と気づき、最後は長けた?危機管理能力を発揮するだろう。

 結論として、一番担ぎやすいのが加藤某だ。

 

 何れにしても、自民党の人材難は深刻。(惨)

 

 

 政権与党、自民党がこの為体(ていたらく)なら、野党第一党、立憲民主党の党首選はもっと悲惨、論評に値せず!、だ。

 

 政権交代?、冗談だろう。

 

 現、代表の刈り上げボクちゃん、西の関脇、泉某はネットで見る限り知名度が低く、人気も無い?。大ヒットした仏映画の題名と同じで「存在感の耐えられない軽さ?」は、致命的だ。

 一方の、対抗、枝野某は、♪死んだ筈だよお富さん♪?、で、行司役の筈だが……。レトロ感丸出しのお粗末。おまけに、裏切り者のユダ、失礼、既に部屋付き親方の野田某を担ごうとするお馬鹿な連中には言葉を失う。

 前民主党政権を下野させた張本人だぜェェェ、彼は隠れ自民党員か?。全くどうかしている。

 

 元来この党の党員は「緑の狸」小池新党・小池百合子女史の人気にあやかり、自分の当選だけを考えて、政策も信義も投げ捨て、全員同党への参入希望した恥知らずな連中。

 ところが、小池女史の唐突な「排除の論理」に怯え、大慌てで結成した経緯がある。

 出自が不誠実な政党に期待する方が無理、と言うもんだが、せめて古狸連中の党首たらい回しはやめて、新人類?で生きの良い西の小結、小川某を擁立した方が印象が良い思うのだがなあ~。

 

 政権与党自民党も、野党第一党立憲民主党も、人材難は明白。手垢のついた古狸連中に、若手と言えば、no~天気なpoem kitty(ポエム キティ)ちゃんでマスコミは大騒ぎのアホらしさ。

 何れにしても、与野党国会議員の人材は枯渇、払い底の感。(嘆)

 

 それにしても、永田町秋場所・優勝争いは、波乱に見えても、よく観察すると定石通り、となるのでは?。

 

 結局、国会議員は国家国民の事より、自分自身の当選しか頭にないと言う事。特に逆風の自民党若手議員達は、候補者の主義主張や頭の出来(能力)は度外視、選挙に勝てる、自分が当選できそうな総裁候補者を選ぶ、と嘯く(うそぶく)始末。

 ベテランは操縦性を重視と、両者共に国民不在が明白だ。

 本末転倒も甚だしい恥知らずの自民党国会議員。

 国家国民はどうしてくれるっ!(怒)

 

 こんなクズ連中に、収めた税金が使われていると思えば、本当に腹が立つよなあ~。