◇さいせいたん

旅：五日目の夕方

駐車場を抜けて、先へ。

もう少し、先へと進みます。

日差しは強いけれど。

穏やかな風が、心地良い。

生い茂る緑の小道を抜けて。

展望が開ける。

小休憩もできそうだ。

来ちゃった。

本州最西端の地。

毘沙ノ鼻。

向かって左。

南側の九州方面。

正面。

西側の蓋井島。

ふたおいじま、と読むのか。

なるほど。

右側。

北側方面。

と、眺望を楽しんで。

小休憩。

本当に来ましたよ、アピール。

の画像。

バックパック。

アクエリアス。

セブンスター。

健康的なんだか。

不健康的なんだか。

清濁併せ呑む。

大人なのです。

そんなことをしていると。

めっちゃアウトドア・スタイル。

ガッチリ装備のマウンテンバイクで登場した一回り上の夫婦。

軽く黙礼。

目礼かな。

こういう場所で。

こういう挨拶。

なんか、いいよね。

って、あの坂を自転車で、登ってきたのか。。。

押してきたとしても、相当なもの。。

いやはや、面白い。

まあ、向こうは向こうで。

駐車場に車が無かったし、お前は歩きかよ。。。

と思っていたかもしれないけれど。

今日の無学の戯言

世の中も、日本も、広いのです。

by duckweed

◇びしやのはな

旅：五日目の午後

湯田温泉駅から、再び列車に揺られ。

乗り換え。

乗り継ぎ。

吉見駅。

道路を渡って、バス停へ。

バスに乗車。

約15分。

下方のバス停で、下車。

はい。

ここから歩きます。

歩こう。

歩こう。

わたしは。

元気～。

歩くの。

大好き。

どん。

どん。

行こう。

と、言っている間に。

本州最西端。

毘沙ノ鼻。

到着。

今日の無学の戯言

徒歩で、下方のバス停から、約50分弱なのでした。

by duckweed

◇たねださんとうか

旅：五日目の昼間の続き

中原中也記念館を出て、周辺を散策。

詩碑や句碑が、いくつかあるようで。

まずは、中原中也の詩碑。

「童謡」

しののめの

よるのうみにて

汽笛鳴る。

こころよ

起きよ

目を醒ませ。

しののめの

よるのうみにて

汽笛鳴る。

象の目玉の、

汽笛鳴る。

足元には、

ちょっとした説明も付いていて。

続きまして。

種田山頭火の句碑。

表記するのに、困る句碑。。。

詳細を確認したい方は、下記の画像を御覧くださいませ。

おおらかで、いいね。

句碑まで、作ってしまう。

度量の広さ。

ゆだおんせん、いいね。

今度は、のんびり温泉に入りに来たいな。

今日の無学の戯言

あのバックパックで、放浪しています。

by duckweed

◇なかはらちゆうやきねんかん

旅：五日目の昼間

公園を抜けて、再び、少々歩くと。

中原中也記念館への看板。

路地を入ったところに。

中原中也生誕之地の石碑と巨木。

中原中也記念館。

到着。

今回の旅の目的の一つ。

中原中也に纏わる文学紀行。

そんな主題を掲げつつ、電車の中で、

大岡昇平の『中原中也』 を再読してきたのでありました。

シンプルで、カッコイイね。

幾つかの有名な詩句が、入口の通路に飾られている。

いざ、館内へ。

生の原稿やら、色々と閲覧。

充分に堪能して、受付の売店へ。

Tシャツは、売っていなかったので、ちと残念。

中原中也と宮沢賢治の関連が書かれた特集冊子を発見。

二人共好きな詩人なので、即購入。

自分へのお土産。

中原中也のお墓参りにも、行こうかと思ったけれど

気力と体力と時間を考慮して、断念。

生誕の地を拝めれば、良しとしよう。

というわけで、次の目的を掲げて進みます。

今日の無学の戯言

さらに、西へ！

by duckweed

◇ゆだおんせん

旅：五日目の午前

ゆったりと、朝食を摂って。

前日に宿泊したコンフォート新山口を出発。

列車に揺られて。

湯田温泉駅。

駅の隣には足湯。

湯田温泉駅から、歩く。

ぶらぶらと歩く。

公園通り。

もちろん。

公園に立ち寄る。

種田山頭火の句碑。

中原中也の詩碑。

井上馨の像。

以上、井上公園。

現在は、高田公園と呼ばれる公園リポートなのでした。

今日の無学の戯言

次は、中原中也記念館なのです。

by duckweed

◇しんやまぐち

旅：四日目の夕方

吉備津神社の参拝を終えて、山口県へと向かう。

福山駅を通過。

尾道駅を通過。

景色を眺める。

糸崎駅で一服。

広島駅。

並びに、広島市民球場。

通過。

景色を愛でる。

岡山を出発してから約６時間。

新山口駅に到着。

新山口駅の外観。

「まったく雲がない笠をぬぎ」　山頭火

さすらいの旅人の大先輩。

種田山頭火さんのお出迎え。

今日の無学の戯言

単純に移動するだけでも楽しいのです。

by duckweed

◇きびつじんじや

旅：四日目の昼間

桃太郎伝説と縁のある。

吉備津神社へと向かう。

岡山駅から吉備線で、20分弱。

吉備津駅に到着。

全然、人がいないのね。

まあ、それは、それで、良いのだけれど。

駅を出て、線路沿いを、てくてく歩く。

看板もあり、親切ですな。

長い松並木を抜けて。

駅から、徒歩で約10分程。

到着。

上へ上へと。

登っていくと。。

吉備津造。

もしくは、

比翼入母屋造。

と呼ばれる建築様式。

荘厳だね。

結構、広い敷地で、弓道場もあるようで。

高校生たちが、たくさん、稽古やら準備をしている場面にも遭遇。

他にも、鳴釜の神事も。

なるほど～。

なるほど～。

っと。

ざざっと、周辺も回って。

売店で小休憩。

きびだんご。

桃太郎麦茶。

なるほど。

なるほど。。

っといったお味なのでした。

今日の無学の戯言

桃太郎伝説の原型となる物語。

「キビツ彦の温羅退治」、めっちゃ奥が深いのです。

by duckweed

＜備考・参照＞

吉備津神社のホームページ

◇おかやまじよう

旅：四日目の朝

起床。

前日の夜にも入ったけれど。

再び、風呂とサウナ。

うーん、気持ちが良い。

朝食を終えて、出発。

桃太郎伝説の縁の地を巡る前に、周辺を散策。

ということで、岡山城に向かう。

天気も良好。

うーん、気持ちが良い。

おお、いい感じ。

姫路城でのリベンジでは、ないけれど。

今回は、かなり接近してみる。

階段を登って、上へと向かう。

意外と、あっさりとした感じ。

近くのベンチに座り、煙草で一服。

うーん、気持ちが良い。

といったわけで、早朝の散歩はおしまい。

岡山駅に向かい、再び歩き出すのでした。

今日の無学の戯言

日本各地に、城って、いっぱいあるんだなぁ。。

by duckweed

◇おかやま

旅：三日目の夕方

 

暗くなる前に、岡山駅に到着。

甲本ヒロト。

水道橋博士。

原田宗典。。。

パッと思い付く岡山出身者は、このくらい。

 

桃太郎の銅像。

 

桃太郎大通り。

駅周辺を、ぶらぶらと散策しながら、今晩の宿を探す。

なかなか適当な場所が見つからず、彷徨する。

最終的に、カプセルホテルに決定。

 

サウナと謳っているだけあって、浴室関係が充実。

値段もお手頃で、尚且つ、朝食付きなのも良かった。

サウナ・カプセルイン岡山。

ナイスです。

今日の無学の戯言

翌日は、桃太郎伝説巡りに向かうのでした。

by duckweed

◇ひめじじよう

旅：三日目の昼間

地元を出発。

京都駅を通過。

大阪駅を通過。

姫路駅に到着。

乗り換えに時間もあるし、乗り疲れもあるので少々散策。

というわけで。

姫路城でも見ようかと。。

てくてく、大通りを歩いて進む。。

むむむ。。。

保存修理中でした。。。

また、次の機会に。。

今日の無学の戯言

気を取り直して、岡山に向かうのでした。

by duckweed

備考・参照

姫路城大天守修理見学施設