以前にも記述したことがあるが
私は「字を書く」事が大好きだ。

店内のポップも全て手書き。
同じ文句でもコピーせずに
5枚くらい繰り返し書くことも
苦にならない。

そんな、看板や店内の私の文字を見て
話しかけてくださるお客さまは、
後を絶たない。

こんなささやかな事がきっかけで
お客さまと交流をもてるのは
本当に嬉しい(*´∀`*)

そんな中。
唯一、師と崇めたい程の腕前をお持ちの
若くて素敵な女性のお客さまがいる。
大和撫子のような、M様。

先日、昨年に引き続き彼女の作品を見に
また別のお客さまと共に、
書道展へお邪魔してきた。

高さ2メートルほどもある大きな作品が、二点。
会派により、様々な書の技法がある事も、去年知った。
左は、今年初チャレンジされたという絵柄、桃の木。
筆の濃淡を使い、凛と佇む様子がうかがえる。
三本の大きな枝には、小さな文字が
葉っぱのように散りばめられている。
一つ一つには、意味がある。
そしてよく見ると、小さな紅い刻印が二箇所に押されてあり
それがまるで、小さな実のように・・・。

時々M様と一緒に「書」の話をさせてもらうが、
そんな時、彼女の瞳は本当にキラキラしている。
そして、興味津々の私はついのめり込んで
聞き入るもので、ひとたび始まったら、なかなか止まらない

(ので、いつも勤務時間外に時間を作ってもらい、
 盃を傾けながら語り合うようにしている


お話を伺っていると、
本当にいろんな意味で勉強になる。

私なぞは、
小学校の六年間、書道教室に通っただけの
浅い知識と腕しかもっていないので、
永年の彼女の「書」に対する思いや、夢、
またその「書」を通じて広がる人とのつながりの話などは
本当に興味深い。

一つの事に打ち込み、
継続すること。
それもまた力なり。

人生に彩を添えてくれる。

来年も楽しみだ。

年明けには、
県の展覧会にも出品なさるそう。
ご興味のある方は、どうぞお気軽に
mamaにお尋ねください。

いい時間をもてました。
M様、ありがとう。