長期避難世帯の認定が増えてきた! | Dreamの夢、蒼空のブログ

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2017.9.17 ブログ始めました!
2019.3.31Yahooブログから引っ越してきました!

おはようございます。

 

1月1日に発災した令和6年能登半島地震から5ヶ月が過ぎ、6月も半ばになった昨日、石川県から長期避難世帯が公示されました。

 

長期避難世帯とは?

自然災害により、居住する住宅が居住不能のものとなり、かつ、その状態が長期にわたり継続することが見込まれる世帯については、県が長期避難世帯として認定するそうです。

そして、長期避難世帯として認定された場合、住居の損壊状況が軽微でも被災者生活再建支援制度において、全壊世帯と同様の支援となるそうです。

 

つまり、長期間において住めなくなるようですね。

今回の能登半島では道路の復旧、土砂崩れの復旧に3~4年いや、それ以上の時間が掛かるので住居は言い方が適当でないかもしれませんが取り壊すしかなくなります。

何年も住めない、いや住んでない住居は寂れるのも壊れるのも早いものです・・・

5月8日に珠洲市、21日に津幡町、そして今回11日に輪島市と107軒以上の世帯が長期間に渡り自宅に住めなく帰れなくなりました。

でも、プレハブ仮設住宅は原則2年の入居、それを更に数年延長するのか?

建物が持つのか心配でもあるけど、更に長屋型仮設住宅を建設し引っ越せということかもしれませんね(-_-;)

 

このような復旧、復興の遅れや情報は県内でも目立つことなくニュースでも少し流れる程度なんだよな~本当・・・

輪島朝市や輪島塗、珠洲焼、和倉温泉、千枚田などなど生業の復興は・・・ばかりです。

 

一日も早く、生きてるうちに帰宅出来ると良いですね。

応援していますm(__)m