稚鮎パターンって聴くと「弱った」と言ったイーメージが先行している感じを耳にします。

が意外と元気に遊泳してました！

思い込みって怖いですね・・・

シーバスが釣りたい！と思えば、シーバスの習性はもちろんの事ですが、もう少し踏み込んで考えるとシーバスがその時期・その時に捕食対象としているベイト、俗に言う「なになにパターン」と言われているこれです。この捕食対象ベイトの習性を詳しく考察するともっとシーバスとの距離は縮まる感が強いです。

もっと言えば、ルアーをキャストしていかにシーバスに食われないようにルアーをリトリーブ・トレースする事でよりその距離は増す様に感じます。

だって、ベイトもいかに外敵に捕食されない様、常に意識している訳で・・・

あとはアングラーがそれぞれのベイトをイミテートすればOK。

週末とあって人見知りなボクは、人混みを避け、稚鮎の好みそうな、そしてアングラーな嫌いそな比較的流れが強い河川、常夜灯周りで浸かってきました！

常夜灯周りには時折、シーバスに捕食されている稚鮎が散見でき、まずは表層付近からTKLMからスタート、活性の高い個体は暗側から明側に出て捕食している為、明側を出来るだけスローにリトリーブして反応みるけど、ショートバイトのみ・・・

次にショートバイト対策にラブラ９０Sで少しレンジを入れてルアーとシーバスの距離を詰めると、コレがハマった！

現状ではこのパターンがストロングなのか？

次はワスプスラローム５０Sでトレースレンジを出来るだけキープしてアクションとトレースコースを面から点へと同じ様に明側へ送り込むと同じ様にシーバスからの答えが返ってきた。

明側から暗側へ通すと反応がほぼ皆無で暗側から明側へ通すも同様。

と言う事は、ルアーを出来るだけ表層５０Cm～７０Cmをキープしつつ、ルアーをスローにシーバスに見せ、明側で食わせると言った感じがこの日は正解かなぁ？！と・・・

２桁までは届かないシーバスの顔は見れたけで、サイズを選べないのが残念です。

稚鮎パターン、要確認です！

『タックルデータ』

ロッド：アブガルシア　EXTS-94ML+H-TZ

リール：アブガルシア　レボPRM　4000SH

ライン：バークレイ　スーパーファイヤーラインウルトラ８　1号

リーダー：クレハ　グランドマックショックリーダー4号

ルアー：リード　ラブラ９０S・リバード９０S

　　　　　タックルハウス　TKLM・ローリングベイト

　　　　　ピックアップ　ワスプスラローム

　　　　　マルジン　UKシャッドワーム＋５g　

アングラーズギア：パズデザイン

観念