大阪への転勤が決まってからのスケジュールがタイト過ぎて、引っ越しのための準備が進まず、毎週末東京ー大阪を往復しています。

移動には飛行機を使っています。

で、飛行機に乗るときに、まず広い座席に乗っているセレブ達を見ながら狭いエコノミーの席に移動しますよね。
通路は乗客や客室乗務員が慌ただしく行き交います。そして、窮屈な思いをしながらじっと待ち、早く離陸して、さっさと到着しないかなと切に願うわけです。

そこでワタクシ、いつもより6000~7000円高いANAのプレミアムクラスを取ってしまいました(^o^;)

そして、それはとても快適なものでした。

まず、入口からすぐの所にあるゆったりとした座席の前に立つと、まず荷物をわざわざ収納棚に入れてもらえます。差席すると、チーフパーサーが一人一人に深々とお辞儀をしてご挨拶。
ブランケット、枕を持ってきてくれて、不足は無いかと心配りをしてくれます。離陸してシートベルト着用サインが消えると、テーブルを出してくれて、機内食が振る舞われます。酒を含む飲み物はおかわり自由。
そして、深くゆったりとしたリクライニングにフットレストで足を伸ばし、上等のヘッドフォンを耳に当ててテレビを見ます。
途中、天候不良で機体が揺れるというアナウンスがありましたが、これがビックリ。機体前方は全然揺れないんです(・o・)

そして、あっと言う間に到着。

荷物を取り出してくれて、ドアが開いたらすぐに外に出ることができました。
なるほど、プレミアムを存分に味わうことができたフライトでした。

まぁ、ゲリラ豪雨で1時間遅れでの出発だったんですけどね(-。-;)

でも、最終便とあって、わざわざ地上連絡を取って、空港からの電車に間に合うかどうかを調べて時刻表を渡してくれたので、安心でした。エコノミーにはアナウンスだけでしたからね。

あー海外旅行でもファーストクラスを使える身分になりたいものです。