春日丸の今期レコードが抜かれた(2.2kg→2.4kg)ので、急遽また鬼退治に行って来ました。

近所の頼りになる釣具屋の玉屋でムツ(細軸)24号なる馬鹿デカい針を手に入れ、冷凍マルイカのストックを全放出、みこしの大将に魚皮各種を用意していただき、万全の用意をして臨みました。
 

 
  
前泊なので、23:00くらいには釣座のボード前に着きましたが、既に四隅は右舷舳した空いてません。

予報があまり良くないので、胴の間と迷いつつ、右舷舳を取ります。

AM4:00出船

北東風が強く、寒いくらいです。
波は出船後しばらくは大しことはありませんでしたが、ポイントに着くと、周期が長くて高いウネリが繰り返し襲ってくるような状況(-o-;)

でも、そこは腕の見せどころ♪
竿をウネリに合わせて上下させながら膝のクッションをうまく使いながらタナをキープ……ってできるわけねぇだろ!(>Σ<)

周期が長くて高いウネリが問題なんです。小刻みに来る波ならば上記の方法である程度は吸収できるんですが、高低差は6mはあり、クラッチ操作や腕を上下にいくら伸ばして調整しようとしてもタナをキープできません。

それでも、船縁に打ち付けられ、尻餅をつき、ヒンズースクワットみたいな動きをしながら船中ファーストヒット!

が、ウネリで糸がフケて合わせが決まりません(-o-;)
でも、引き込みがあったので魚は付いてます。

が、明らかにそれとわかるサメの引き(;´д`)
上げてみると、やはり1.2mくらいのサメ。
そして、トオル船長から
「大艫で2.4kg上がったよ!」

んがっ(°□°;)

ちきしょ~(ToT)

めげずにやり続けますが、サメ、サメ、サメ、サメ……。ハリスプチプチ……。

心が折れそう……(ρ_;)

ポイントも1級ポイントの水深180mのところには行けず、テンションだだ下がり……。

でも、今まで春日丸で本命が釣れなかったことは皆無。
諦めず底を取り、やっと本命のアタリ。

ようやく1.2kgが上がります。

 

が、サメの噛み跡がクッキリ(≧ε≦)

 

ダメだこりゃ、お手上げ!!(ノ><)ノ

その後、大きいユメカサゴを上げて終了。

船中0~4匹

サイズは大原サイズとしては小さいものが多いとはいえ、春日丸に乗って竿頭、次頭を逃すのは今が初めて。

つまり惨敗ですね(;´д`)

まあ今までが良すぎたんですね。また謙虚に真摯に頑張りますm(_ _)m