先月の剣崎沖で撃沈した企画、海狩人のマルイカ仕立船。今回はそのリベンジということで勝山港の利八丸より出船しました。
これでマルイカ釣りも5回目です。

隣の萬栄丸にはチーム錦の方々がやはり仕立てで出船。この日の勝山港は顔なじみのメンバーばっかり(笑)

梅雨入りしたものの、この日は晴れの予報。出船前はまだ肌寒い感じでしたが、日中はかなり陽射しが照って暑いくらいでした。

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AM5:00出船

釣座は右舷ミヨシから
Dフォレ
すみ丸さん
アキさん
ちゅん助さん
ぐっどりばーさん
かずちんさん

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左舷はミヨシから1、2、3番が三本指の悪魔さんとそのお仲間
コテツさん
たけぞーさん
OROCHIさん

釣座のクジ引きでなんと右舷ミヨシ1番をゲット!…してしまいました(^。^;)
マルイカ釣りの場合、ミヨシ側は有利となる場合が多く、全体のペースメーカー的な立ち位置…つまり、大抵はここが一番釣れなきゃ恥ずかしいってことです(ノ><)

まあ、しかし最初の勝山港の目の前の狭い湾内ポイントで遊漁船が5、6隻でマルイカ包囲網をかけているというのに、渋いこと渋いこと。

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地域協定でAM7:00までは他のポイントに行けないそうで、しばらくはここで辛抱です。

大量のイワシの大群が接岸しているらしく、スッテにバシバシ当たって来ます。
そのせいでイカの反応も見つけにくい中、船は根気よく移動を繰り返します。

すると、ちゅん助さん、アキさんなどマルイカを釣る人もちらほら。自分にはペンシルサイズのムギイカf^_^;

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AM7:00を過ぎると保田沖方面へ

ここでもイワシがパシャパシャとナブラになっていますが、どうも何かに追われている感じではなくて、上から下まで尋常ではない数のイワシが湧いているって感じでした。
こんなのが何かに追われて港内に一斉に逃げ込んだら大原港みたいになるんだろうな~。

そうした中でやっとマルイカゲット。AM8:00くらいですから、3時間かかったわけです。

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時折、チーム錦の船が通りかかって数を確認し合いますが、あちらも同じような感じらしく、相変わらずパッとしません。

それからAM10:00前までに追加できたのが1杯。ヤバス…。

しかし、ここから様子が変わって、懐かしさすら覚えるマルイカのアタリ。
なんと4連チャンで6杯到達。

次の流しでも勢い衰えず、落とし乗りのダブル!
そしてそこから更に5連チャンで13杯到達!錘を底に着けてゼロテンで待つと勝手に掛かるという技術もへったくれもない釣法で13杯に到達し、一気に初めてのツ抜けを達成(≧∇≦)

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次の流しでも落とし乗りでダブル!15杯にまで数を伸ばします。ただし、フィーバーはここまで…。

どうもやはりミヨシ1番という釣座が良かったみたいで、フィーバーしたのは左右でもミヨシ側の人ばかりだった様でした。

結局その後はイワシの反応が多過ぎでマルイカの反応が見つけられないということで、船長もお手上げ\(-o-;)/

勝山港前のポイントまで戻って遊覧船状態。たまの投入でもマルイカの生命反応は無く、15杯で終了。

竿頭は三本指の悪魔さんの連れの方で18杯です、海狩人でのトップ勝ということで、誠に恐縮ながら賞品のダイワのリールをいただきました(-^〇^-)

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マルイカ釣りを始めてなかなかツ抜けすることができず、一時は嫌いになりかけてしまいましたが、やっとその面白さが分かり始めた前回に続いてとりあえずの成果を出すことが出来た…ような気がします。

そして、期待を裏切らず、海狩人の仕立ては毎回楽しいですね。皆さん本当にありがとうございました。