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今日の葉山は北風がやや強く、手前のエリア限定での出船。カワハギ仕掛けも用意していたが、今回の出番は無かった。
ヒラメは比較的浅場の砂地がポイントなので、釣りには問題は無いし、北風は沖からの波を打ち消してくれるのでありがたい。

葉山釣具センター(hfc)の店長Keeさんも、アサヒビール前から赤灯台にかけてのポイントがオススメだという。

実は出船前のやり取りがあって

Keeさん「テンテン知ってるよ!俺もけっこう前に何回か試して、でも使い方よくわからなくてやめちゃったんだ。」

俺「さすが、もう試されてたんですね。」

Keeさん「でも俺のは小さいやつだから、大きい方が良いかもしれない。いいじゃん、釣れたら面白いじゃん。頑張ってきてよ!」
hfcの店長も諦めたとなれば、今日釣れたらテンテン本格導入かと淡い期待を抱いていた。

そして8:00頃の出船。

アサヒビール前まで曳き船で、とりあえずアサヒビールと赤灯台の間のワカメ棚の前まで移動して、アンカー打って仕掛けの準備。
ボート仕様なので幹糸は3mだ。三股サルカンでテンテンを胴突きにして、6号ハリス20cmの先にワーム。捨糸は1m、枝ハリスは6号50cmの先にワーム。

アンカーを外してボートを流しながらテンテンをシャクってみた。テンテンは時計回りの円を描くようなスパイラルの動きをして、確かに活イワシのようにワームがグルグルと泳ぐような感じ。
シャクる幅が同じなら、鋭くシャクると円が小さく、ゆっくりシャクると大きな円を描く。アクション的には後者の方が良さそうだ。アタリ取れそうだし。
タナは5~8mと浅く、割とそれが広範囲に広がっている。北風がビュービュー吹いていて、ボートはすぐに裕次郎灯台くらいの沖まで流されたが、タナはあんまり変わらなかったように思う。ちょっと流され方が速いので、ワカメ棚の所に戻って周りを小移動しながら外側のロープとロープの間を狙った。
ここで9:30頃に、前日忘年会で3:00まで飲んでいたという直☆樹さんから電話。

直☆樹さん「今日やってるの~?」

俺「とりあえずワカメ棚付近に陣取ってます~。」

直☆樹さん「今起きたから釣りは来週にしま~す。」

ということで、俺もまた行こうかなー。

んで、ワカメ棚付近でもアタリは無かったので、乗合船みたいに流すことにした。
赤灯台まで行って、バケツをパラシュートアンカーにして、アサヒビールを通過したらまた戻ってを繰り返して、5往復くらいしたかな~。
小刻みにシャクったり、ゆっくり大きくシャクったり、タナを切る高さを変えたり、いろいろやってみたけどアタリも無いや。

最後13:30頃はもう風が完全に北東に変わっていたので、島付近のワカメ棚まで移動。

最後まで頑張ってみたけど、何の手応えも無く終了。

hfc全体での活イワシ泳がせの釣果は1枚だけだったみたいだから、判断はまだできないけど、次は冷凍イワシも使ってみるか。