昔、ビデオがデジタルになった頃に、スチールの時代は終わった!生き残るのはムービーカメラマンだけで、スチールカメラマンは時代遅れとか散々言われた。
カメラもフィルムからデジタルに変わって、モニターで画像確認が出来てPCで画像処理が簡単になり、良いカメラを買えばプロカメラマンは必要ないという風潮が今もはびこっている。その程度で満足しているのであれば、どうぞと言いたい。そういう人には違いを見抜く能力が欠如しているのだから。
先日、ある学会の事務局の方が、公式記録写真の値段が高いと言ってキレ、この値段なら良いカメラが買えるから自分でも撮れると言い、撮影依頼が無くなったのだが、学会当日に電話がかかってきて、高いカメラを買ったのに上手に撮れない!何でだと怒りまくり、カメラの設定を教えろと怒鳴りまくられた。俺が勧めたわけでもないし、良いカメラがあれば誰でもプロカメラマンになれると考える方が変じゃない?
さて、シカゴ・サンタイムズはピューリッツァー賞を受賞したカメラマンを含めカメラマン全員解雇して写真はiPhonで十分だと・・・
随分むかし、新聞は読む物であり、見る物じゃないと何処かの記者が言っていたのを思い出した。きっと同じような考えなのだろう。
シカゴ・サンタイムズが5年後、10年後も存在する事を願おう・・・

http://topics.jp.msn.com/wadai/j-cast/article.aspx?articleid=1890288