Duncan, David Douglas (デビッド・ダグラス・ダンカン)の写真集を買った。
ニコン党なら誰もが知っているカメラマンだ。
ライフの契約カメラマンだった
デビッド・ダグラス・ダンカンによって
「4×5で撮ったほどのシャープなピント」
という神話が誕生し、 ニッコールレンズの優秀性が世界に認められ急成長を遂げた。
今回買ったのは「Photo Nomad」という分厚い写真集で、彼の今までの代表作が網羅さ
その中で一番私の目を惹いた写真がこの「ひまわり」だ。
過去に造形社から1986年に出版された
『ひまわり―ヴァン・ゴッホに捧げる』にもあるこの一枚の写真。
私が写真学校の生徒だった時に観た映画で、
マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンが主演した
「ひまわり」の最後のシーンを思い出す。
映画の中では車窓から見える一面のひまわりの花畑で終わるのだが、
私にはダンカンの撮った、この一本だけ凜と咲くひまわりが
主人公のソフィアローレンに見えてしかたがない。

