人の数だけ
その人の真実がある


その人の真実は
その人だけの真実



私の真実は
私だけの真実




どちらが良くて
どちらが悪い
わけではなく


どちらも良い
ただ違いが
存在しているだけ



だから
違いで口論する
必要もなく
戦う必要もなく



どちらかに
合わせる必要もない



相手の真実と
自分の真実の違いを
ただ
あるがまま
そこにあるまま



存在することを
認める時


そこには
違いがあっても
違いを尊重


自分の中に
摩擦は起きない






羽衣アンジュ