「ベルカント発声を教えられる先生は
ヨーロッパでも少なくなってしまった。」
とあるイタリア人テノール先生の
今日受けたオンライン講義でのひとこと。
ヨーロッパでも学ぶのが難しい発声法を
日本で勉強しようとしてるのだから
情報の取捨選択が、とても大切な作業。
忘れないうちに今夜得たことをメモ。
発声練習はOの母音
最初は少ない音から
ミレド→ ドレミファソファミレドと
徐々に音を増やしていく
慣れてきたらアルペジオ
コンサートがない月は歌いすぎない
週2〜3日。本番に合わせて増やしていく
1日3〜4時間でいい
(いや、そんなに歌えないぞ?と思った)
発声法については、
東敦子先生の書かれた本とほぼ同じで、
ヨーロッパのトラディショナルは
今も当時も同じ
=東先生はやっぱり正しい!
ということが、今日の1番の収穫かな
さて、明日は本番です。
無観客同然の門下発表会なので、
とくに告知していませんでしたが。笑
トスティの歌曲と、
ヴェルディのオペラアリアを
歌ってきます。
睡眠は声にとっての栄養
↑今日の講義より。
寝なきゃ
Buona notte tutti
(おやすみなさい)
アンジュ