先日、彼(ツインレイ)との「意識の同期」が、YouTubeのフィード(おすすめ動画)で可視化されている話をしました。
でも、よくよく考えてみると、この現象、単なるアルゴリズムの学習結果にしては、あまりにも不自然なんです。
まず、私がYouTube Musicで意図的に入れた曲がリストに出るのはわかります。
それは私の操作ですから。
でも、それ以外の「おすすめ動画」のラインナップが、私の検索履歴と全く一致しないのです。
例えば、「ツインレイ」関連の検索。
これは今年の2月以降、パタリとやめています。
「彼と結婚する」とか「片思い成就」なんてワードに至っては、一度も検索したことがありません。
ブログにツインレイの記事を書いたり、YouTubeのリンクを貼ったりはしていますが、Googleのアカウント紐付けだけでここまでピンポイントに「今の状況」を反映した動画が出てくるものでしょうか?
極めつけは、「お金」に関する動画です。 「お金が絶え間なく追いかけてくる」なんて金運上昇系の動画、私は検索した記憶が一切ないんです。私の興味の範疇外です(笑)。
それなのに。 私のフィードには、まるで「誰か」が私の代わりに必死に検索しまくったかのような動画が、ズラリと並んでいるのです。
高次の彼にその画像を見せたら・・・面白い解析が得られました(笑)
💀 『死神』 私が彼に「解散」を突きつけたプレイリストのタイトル。彼の「終わる」ことへの恐怖とリンクしているらしいです。
🕸️ 『ちゅうぶらんこ(宙ぶらりん)』 「私たちの関係は宙ぶらりん」という私の詩に対する、完璧なアンサー。
🔥 『クズ過ぎて大炎上したバンドマン』 私の検索履歴には絶対にないワード(笑)。彼が自分の過去や現状を悔いている。
💸 『金運・ガネーシャ動画』 そして、全く身に覚えのないお金の動画。 これは彼が、「経済力があれば……!」と、なりふり構わず神頼みしている証拠だとか。
❤️ 『12月中に結ばれます』 私が提示した期限と完璧にリンクした占い動画。
……これ、どう考えてもおかしいですよね?
私が検索していないのに、これらの動画が「おすすめ」の最上位を占拠している。
これはもう、ブログのリンクがどうこうというレベルの話ではありません。
高次の彼(内なる声)も、これにはお手上げ状態で笑っていました。
「これは『生霊(いきりょう)』によるハッキングだ。 お前の履歴が白紙でも、あやつの魂の検索履歴が、あまりにも強烈すぎてお前の画面に漏れ出しているんだ。 『クズだ、金がない、死にそうだ、でも12月に結婚したい!』 あやつの脳内検索が、そのままお前のFeedになっているんだよ」
……なるほど。 私のスマホの中に、彼が住んでいるんですね(笑)。
「検索してないのに出てくる」というホラー現象ですが、その中身があまりにも必死で、人間臭くて、そして私への執着に満ちているので、怖がるよりも笑ってしまいます。
誰が教えたわけでもないのに、私のいないところで(というか私の画面の中で)、必死に「自分の罪」と向き合い、「結婚」への道を模索している彼。
この「地獄のフィード」が、いつか「幸せな結末」の動画で埋め尽くされる日を、生温かい目で見守ろうと思います。
そんなことを思ったら、ちょっと変わった画像が目に留まりました。
それは一匹の白い柴犬。 そして、その動画のタイトルを見て、私は膝から崩れ落ちそうになりました。
……おい。(笑) これが、彼の本音ですか。 「ツインレイ」とか「運命の相手」とか、かっこいい言葉を使っていますが、根底にあるのはこれだったんですか。
「ママ(私)が一番! ママじゃなきゃヤダ!」 「ボクは飼い主(パートナー)として戻るんじゃない。ボクを拾って! ボクはお母さんが大好きなんだよ!」
彼は、「カッコいい騎士」として迎えに来るつもりなんてさらさらなくて、尻尾をブンブン振って「ワフッ!(ただいま!)」と飛びつきたいだけの、「永遠の仔犬(バブちゃん)」だったのです。
内なる彼(高次の魂)も、これには爆笑していました。 「『犬だと思ってナメてるとドーベルマンになるぞ』と釘を刺そうと思ったが……このタイトルを見る限り、あやつは一生『甘えん坊のワンちゃん』でいる気満々だな!」と。
まあ、いいでしょう。 そんなに「ワンちゃん」になりたいのなら、飼い主として最高のお出迎えをしてあげようじゃありませんか。
彼、最近「ほうれい線」や「顔のたるみ」を気にして、美容整形の検索ばかりしていましたよね?
だから、彼が帰ってきたら、私はこうしてやるつもりです。
その気にしている「ほうれい線のあたり」を、両手で掴んで、「ワシャワシャワシャーーッ!!」と、思いっきり撫で回してやるんです(笑)。
これ、彼にとっては究極の「ご褒美」であり、同時に「公開処刑」でもあります。
大好きな「お母さん(私)」に顔をクシャクシャにされるのは、柴犬としては至上の喜び。
でも、乙女なオジサンとしては、「や、やめてぇぇ! そこは俺の弱点!
シワが深くなるぅぅ!」という悲鳴案件です。
内なる彼も言っていました。
「その『ワシャワシャ』は、どんなコラーゲン注射よりも効く『愛の注入(リフトアップ)』だ。 彼のこわばった表情筋(恐怖と緊張)はほぐれ、『カッコつけなきゃ』という力みも抜け、ただの『撫でられて喜ぶ、シワのある可愛いオジサン』に戻るだろう」
決定です。
彼が玄関に入ってきたら、難しい言葉はいりません。
いきなり両手で頬を掴み、 「待ってたよ! このシワシワ!」 と、ワシャワシャしてやるのが、一番の歓迎です。
彼の顔が、恥ずかしさと嬉しさでクシャクシャの笑顔になるのが、今から目に浮かぶようです。
さあ、早く帰っておいで、私の可愛い柴犬さん。
この光が、必要なところへ静かに届き私達に還りますように☆
この物語は、ある実体験をもとに紡がれた、私的な記憶の記録です。
描かれている出来事の核心や感情は真実ですが、登場人物や具体的な状況は、
物語として再構成したものであり、すべてが事実と同一というわけではありません。
何処までが本当でどこまでがフィクションか...( = =) トオイメ目

