11月に行った血液検査で発覚したサイトメガロウィルス感染。
そもそも抗体を持っていない人の割合は結構低く、妊娠中に初感染する確率はかなり稀。
そのうち母体が感染しても胎児にも感染する確率は低く、感染しても影響がみられるケースの確立はさらに低いそうなのですが・・・
影響がみられる場合は胎児の成長が悪くなったり、聴覚やその他の障害を持つ可能性が高いとのこと。
特に大事な器官を形成する妊娠初期に胎児が感染すると、影響をもって生まれる可能性が高くなるらしいです。
9月の検査ではまだ陰性だったのですが、よくよく探すと10月の検査分の結果がサイトメガロウィルスのページだけ抜けている・・・。。
血液検査の結果はオンラインでもらえるのですが、もう見られる期限が過ぎている・・・。
そこで急いで病院に行って事情を説明し、結果をプリントアウトしてもらうことができました。
結果は・・・10月にもすでに感染していました。。
感染ができるだけ遅いことを願っていたのだけど・・・おそらく18-19週目あたりでの感染。
ちょうどその数日後にエコーの予約が入っていたので担当医に結果を見せると・・・
「なんてことだ。初期での感染でないので大丈夫だとは思うけれど、深刻な影響を及ぼしてしまう可能性は否定できないから、もしかしたら外で問題なく生きられるだけの大きさになったらもう産んだ方がいいかもしれない。32週とかで。とりあえずしばらくは様子を見よう」とのこと。
32週って、あと数週間後の、予定日2カ月前!?
2カ月前に産休に入る予定なんですけど。。。。とガーン。。。となりました。
ネットで調べれば調べるほど怖いことが多く書いてあり・・・。
イタリアはサイトメガロウィルスの抗体検査は妊娠中も通常無料ではないものの、検査をするように指示する医者が多いようです。
私も毎月検査してもらっていてよかったなと思いました。
すでに子供のいる日本在住の友達に話してもほとんどの人が知らないこのウィルス。
日本では妊婦検診でも抗体検査する方が稀のようですが、知識や妊婦検診での検査がもっと広まるといいなと願っています。