ポジティブな意味で
バタバタしていた仕事が落ち着きました。
5月の学校見学、実り多かったです。
すぐに書きたかったけど、仕事でテンパっていたので^^;
書きたかったこと、忘れていなければ良いけど。
結論を先に言うと、
「もう、どこでもいい(どこの学校でも良い)」
ほとんどの学校が、
施設が充実していて、先生方もあたたかそうなお人柄のように思える。
学びに関してもしっかり育ててくださるカリキュラムな気がする。
どの学校も、みんな良い学校に思えて、優劣つけがたい。
偏差値なんて、どうでも良いや!
どこもみんな行ってみたいと思える(行くのは我が子だけど)。
我が子が一番気に入ったのは、生徒が明るく元気よく挨拶してくれる学校。
施設が充実した学校が、こんなに沢山ある中で、施設は正直ショボい。
ショボいどころか、食堂・カフェテリアとグラウンドが無いんですって!?
サッカー部や野球部はどこで練習してるんだ?と叫びたくなりますが、それをすべてどうでも良く思わせるほどの魅力が!
生徒が明るく元気がよく、礼儀正しかったんです。
ホント、みんながみんな、楽しそうなんです。
誰にも強制されていない、笑顔!
説明会が行われた体育館(だったと思う。それすら記憶が薄い)以外、校内見学さえしていないのに、好感度No1!!
いや、見学しました。塾の時間があるから、ちらっと見ただけで帰ったんでした。
この学校、我が子の前評判は悪かったんです。
あまり好きではない友達が行きたいと言っていたらしく、我が子的には、どうでも良かった学校。
その日は、午前中に我が子が希望していた学校を見に行ったのですが、互いの学校が、我が家を挟んで正反対の位置にあったので、移動が大変で
我が子「いいよ、遅れて行ったって」
って、全然乗り気じゃなかったのに。
何と今では、第一志望。
我が子「文化祭も、申し込んでおいてね!」
客観的に評価すれば、
「生徒が明るく元気がよく、礼儀正しく、学校生活を楽しんでいるように見える」
こと以外、普通です。
設備は、他の学校程整っていないように見えるし、海外留学を含めた語学研修なんてどこにでもあるし、先輩や外部講師による授業なんていうのも、他校は「えっ?こんな人が来てくれるの?!」という感動があったけど、この学校は誰が来たって言ったっけ?卒業生だったけ?
でもね、振り返ってみたんです。
私の母校も食堂なんてなかったけど、不便は感じなかったし、グラウンドでやる体育の授業って何したっけ?って覚えていないし。設備の充実って、親だから望むことであって、我が子にとっては優先順位低そうだし。情操教育?必要と思えば、家から習い事行かせれば良いか。
学生時代の記憶って、結局友達かも?
その学校は、提携?の大学があるらしく、素行が良ければそのまま進学できそうです(学部を選ばなければ)。
しかし、
校長先生「付属校ではないので、どんどん別の学校に行ってください!」
と言っていました。
話の雰囲気から、中学~高1の前半は、のびのびと育ててくれるけれど、高2になったらシフトチェンジでガッツリ勉強ばかりさせられそうな・・・我が子は気づいていないようでしたが。
学校自体の歴史は古いようですが、現在の学校形態になって10年経っていないからか、大学進学実績には力を入れているように感じました。
私的にも、そこはプラスポイント。
我が子を見ていると、精神的に幼く、中学受験向きではなかったかなと思うことがシバシバ。
また、親ではない他の誰かに「勉強しろ―!」と言われないとやらないタイプだと思うので、大学受験に向けて、学校が追い込んでくれるのは有難いかも。
それにね、
「小学生は、受験日前日まで伸び続ける」
という言葉を信じて来たんですが、
そろそろ・・・
「それは、うちの子ではないかも」
という現実を受け入れられる気になってきたというかね。
夏まで復習して、9月には偏差値を上げ、志望校も・・・
というのは、「妄想」であることがね、私にもわかってきました。
「もういい!今の学力(偏差値)で、入れてもらえるところに入学して、充実した中高生活を送ってもらい、大学はなんとかしろ」
開き直りというより、悟りの気持ちです。
この学校は、ちょうど良いかも。
冒頭にも書いたように、「どこでもよい」と思えるほど、素敵な学校は他にもあったので、我が子の第2希望以下も決まりました。
もちろん、現時点です。また、1か月後には変わっているかもしれませんが。
しかし、親の悟りは、前述した通りなので、どの辺りの偏差値帯の学校を見学に行けばよいかは、定まりました。
忘れないように、見学した学校の備忘録を今後書いておこうと思います。