友達優先
先週のいつだったでしょうか?
学校から帰ってくるなり
我が子「(中学受験)頑張るから!スマホのYoutubeを消す!」
と、私の目の前で、スマホのYoutubeを削除してくれました。
そして、
月曜日は3時間、火曜日は・・・と曜日ごとの学習時間と
・テレビは夕飯の時だけ
・寝る前は暗記!
など、4つくらい決意の書いた紙を見せてくれました。
友達と
「同じ中学校を目指そう!」
とそのために自分たちがすべき「誓い」を(学校で)書いて帰って来たらしいんです。
数週間前に、そのお友達のお父さんが、
「○○(我が子)と同じ中学校に行けるといいな」
って、言ってくださったらしいんです。
そして、
我が子「xx中学を受験する!」
私「xx中学って、3月に部活体験に行ったけど、行きたくない(受験したくない)って言った学校じゃん!」
我が子「xx中学が嫌だったんじゃないよ、部活体験が嫌だっただけだよ」
って、コロコロ言うことが変わるんですけど。
お父さんが同じ中学に行けるといいねと言ってくださったお友達が、xx中学を志望校の1つに入れてるんですって。
我が子「でも、同じ学校を受験するって辛いこともあるよね。ほら、ちいかわみたいに」
いつだったか、朝、たまたま、フジテレビ(だったと思う)を観ていたら、「ちいかわ」のアニメをやっていて、その内容が同じ試験を受けて1人が合格、もう1人が不合格。そのもう1人が自分の辛さをぐっと我慢して、さわやかにおめでとうを言う。
みたいな内容だったと思うのですが、そのことがとても心に残っていたみたいです。
で、
それはそれで、心配なんだけど、「友達と一緒」がとにかく好きな我が子は、その子が口にする志望校をそのまま自分の志望校にすることに決めました。
我が子「青陵も志望校の1つなんだって!」
私「青陵?(ググります)」
あら、青陵の偏差値、お高めね。
いいわぁ、是非、偏差値お高めの学校を目標にして、必死に勉強して欲しい。
見学してきたxx中学校は、私のお勧め校ですが、実は安全校の1つ。現時点で80%を頂いているので、我が子を必死に勉強させるモチベーションには、物足らないのです。
しかし・・・です。
先日、個別塾との面談用に書いた我が子の希望、覚えてますか?
我が子の希望には、「別学」というのがあったんですけど、xx中学校も青陵も共学です。
まずい、xx中学に書道部はあるけど、青陵には無いなぁ(笑)
「ほらね」
と、個別塾の先生に言いたい。
個別の先生「○○(我が子)の希望通り、別学で書道部のある学校をピックアップしました!」
って、意味ないんだから。
きっと、来月は、また違う学校の名前を言っていると思います。
もう、早く学校見学に行って、我が子が自ら「ここが良い!」という学校を探さなければ。
でも、何のこだわりも持っていない我が子が、「ここが良い!」なんて思うことは最後まで無い気がします。
こうなったら、
我が子に期待せず、お友達に「ここが良い!」を見つけてもらい、必死に勉強して頂こう!
そして、我が子を引っ張って頂こう!
なんと、他力本願な・・・
という状態で、「Discover 私立一貫教育 東京私立中学合同相談会」に行ってきました(次回書きます)