今更何を言ってるんだ
個別塾の先生に
「『聞いたことあるから』が理由でも良いから、志望校をとりあえず考えてみてください」
と言われ、前から我が子と考えていた学校をまとめてみました。
第1希望(母推し)
共学 首都圏65 四谷大塚53 SAPIX46
第2希望(母推し)
共学 首都圏59 四谷大塚48 SAPIX36
第3希望(我が子推し)
別学 首都圏56 四谷大塚48 SAPIX34
第4希望(我が子惜し)
別学 首都圏41 四谷大塚39 SAPIX30より下
首都圏模試を自宅で3回やってみて、次の結果。
3/16 2023年度→4教科:55
3/23 2022年度→4教科:60
4/6 2021年度→4教科:61
第1希望は30%未満の判定だけど、第2希望は3回目に70%が出ました。第3・4希望は1回目から80%。
個別塾にこの資料を渡すため、まとめていたら、ふと・・・
第1希望校は、3科目受験。
いや、前から、算数理科に力を入れている学校だということはわかってましたよ。
でも、学生が興味を持ったことをそのまま学びにつなげてくれる授業方針が良いな~ って。
なのに、「偏差値めちゃ高」じゃないって、嬉しくないですか?
さらに、通学距離で言えば、自宅から一番近いと思うんです。
私(心の声)「こんな素敵な学校が、近く(通学可能圏内)にあるなんて、恵まれてるわ」
実は、我が子が以前やっていたスポーツの部活もあるんです。
部活の事は我が子には言っていませんが、私が気に入っていることと、通学が楽(乗り換え数回とか無いし)なので、我が子的にも、「いいんじゃない」と思ってる。
私的には、今80%の判定をもらう学校は気が進まない。
我が子は、もっとやればできる子だと、今は思っていたい。
そう!嬉しいことを我が子が言ってくれたんですよ。
志望校に対する条件をお互いにあげたときに
我が子「首都圏偏差値50以上の学校にしたい」
って。
良かった。
「今は入れそうなところでいいじゃん。だから、勉強しない」
って、言うかと思っていたから。
おっと、話がそれてしまいました。
ふと気が付いたこと、それは、第1希望が受験科目3科目だということ。
もちろん、算数理科国語です。
社会が無い。
先日、第4希望の学校を訪問した時、
中学校の先生「まず国語算数で点数を見ますが、算数が悪かった時には、理社の点数を見て、理社が良ければ算数が悪くても補えます(4科目受験)」
って、言ってたんです。
だから、我が子の場合、
私(心の声)「算数苦手だけど、理社でなんとかすればいいか」
って思たんですけど、
私(心の声)「そうか、全部の学校がこの学校と同じ採点基準じゃないか」
って、今気が付きました。
我が子、3回目の結果は、社会の偏差値72だったんです。
せっかく調子が出てきた社会を活かせないなんて。
第1希望校が、30%いかない理由がよくわかりました。
算数理科が苦手な我が子に、この第1希望校は不向き!!
いや、今から受験勉強に本腰入れれば、算数理科も伸びる??
第2希望校を第1希望校に繰り上げたくは無い。
現時点での合格判定が、もうちょっと厳しいところを目標にして、今は頑張って欲しい。
秋には、今の第1希望校を安全校にして、さらに別の学校にチャレンジしたい!なんて思って欲しいという夢を見たい。
ああ、第1希望校と同じ偏差値帯で、あらためて別の学校を探してみよう
ということに、今頃気づいた暢気な中受ママ イタい。
注)偏差値は2023年度用 中学受験案内をもとにしています