面接のある学校は受験できないと悟った

 

昨年は週末のスポーツで、学校見学とか説明会とか行けなかったので、今、手あたり次第?予約を入れて行っています。

 

3/9(土) 部活体験が出来る説明会

3/20(祝) キリスト教学校合同フェア

3/24(日) 読売GENKIフェスタ

3/26(火) 校内見学

 

3/26の見学は、1家族ごと先生がついて、校内案内をしてくれた後、最後に偉そうなおじさん(←先生です)が出てきて、着席して個別相談形式で学校説明をしてくださるというものでした。

 

最初に、地下の施設を見学して、エレベータに乗って最上階まで行き、階段を下りながら、各階説明して頂いたのですが、私達を担当して下さったのは、若くて美人で可愛い体育の先生。

明るくて、愛想も良くて好印象。

 

しかし、我が子ときたら、まず、初っ端先生に、きちんと挨拶をしない。

 

私「おはようございます。今日はよろしくお願いします」

って、礼儀正しいのは私だけ。

 

先生「学校の授業は何が得意?」

我が子「・・・(能面のような表情の無い顔で私の顔をみる)」

 

先生「スポーツは何が好き?」

我が子「・・・(能面のような表情の無い顔で私の顔をみる)」

私「球技全般かな?(愛想笑い)」

 
先生「苦手な科目ってある?」
我が子「算数(そこだけ答えるんかい!)」
 
先導してくれる先生の後ろを私たちは歩くわけですが、右に左にフラフラと階段を下りる我が子。
 
私(心の声)「右か左か、端によってまっすぐ歩け!」
 

我が子が履いていたある球団キャラクターの靴下を見て、

 

先生「○○好きなの?(笑顔)」

私「先生もお好きなんですか?(笑顔)」

先生「はい、兄が△△選手と同級生で(笑顔)」

って、なんで私が話を盛り上げているんだ!

 

我が子は、最後まで、笑顔一つ無く、先生からの問いかけに答える気配もなく、1階まで降りてきました。

 

先生「では、私はここで(笑顔)」

私「ありがとうございました(笑顔)」

 

の後、

偉そうなおじさん(←先生です)とテーブルに向かい合わせで座り、お話をうかがいながら、ふと、隣の我が子をみるとテーブルに肘をついている我が子。

チョンとつつくと、手を膝の上に置きましたが、またしばらくすると・・・

恥ずかしいったら、ありゃしない。

 

断っておきますが、この学校は我が子が「行きたい(受験したい)」と言った学校です。

正直言うと、私的にはイマイチだったのですが、「我が子が行きたいというなら、それが一番大事」と、見学に行ってさらにモチベーションを上げてくれればと、予約をとってやって来たのに。

 

学校側は、見学に来た履歴とか、ちゃんとデータベース化してると思うから絶対マイナス評価だよと思ったのと同時に、「(この学校は面接はありませんが、今後、他に)面接がある学校は、受験できないわ」と認識しました。