首都圏模試を受けます
「SAPIXはやめるんじゃなかったの?」
だと思いますが、公開模試ですから、たとえ退塾したとしても参加できますよね。
でもね、SAPIXオープンはやめておきます。
我が子のレベルは、そのレベルでは無いので。
かわりに、首都圏模試センターが主催している「合判模試」を申し込みました。
SAPIXに通塾しているお子さんには、難易度が低い(受験対象のレベル内容ではない?)ので、合判模試を受験するご家庭は少ないらしいのですが、我が家は昨年9月に、午前:SAPIXオープン、午後:合判模試っていうのをやってみました。
ほら、本番試験で、同日に午前受験、午後受験というパターンがあるっていうから、「1日に2つ試験を受けるってどんなかしら?」と思って。
時間的に電車で移動可能な試験会場を選んだからだと思いますが、意外とスムーズでしたよ。
その時の受験後の感想は
我が子「めっちゃ簡単だった!いかに、SAPIX(の試験問題)が難しいかがよく分かった」
と言っていました。
そういいながら、成績は悪かったですけどね(苦笑)
模試にも、過去問ってあるんですね。
合判模試の過去問、3年分購入しました(2023年度、2022年度、2021年度)。
(中学受験関連で、塾代以外に一体いくら使ってるんだろう(特に書籍、教材)と、怖くなるので考えないようにしています)
試験範囲って、毎年同じみたいです。
少なくとも、この3年間は同じでした。
さらに、過去問購入者は、過去問の点数から偏差値、順位、志望校の合格可能性(合格判定)をインターネット上で閲覧することができる(各回3回まで)という特典?付き。
週末に過去問をやって、平日は、間違えたところを見直すことを中心に学習する。
というパターンで学習してみようかなと思って。
退塾すると、学習の軸になるものがわかりづらくなるなと思うのです。
「2月1日の試験に向けて、全範囲を勉強するぞ!」
は、もっともなのですが、近くにマイルストーンを置かないとだれちゃいそうだなと思ったからです。
退塾すると、マンスリーが無くなるので、良い意味でストレスは軽減されるだろうけれど、マイナス面もあるなと思って。
そして、1番の目的は我が子に自信をつけて欲しいから。
先週末の過去問
国語偏差値:64
社会偏差値:62
でした。
念のため、言っておきますよ、首都圏の偏差値ですからね。
「首都圏の偏差値は、四谷大塚偏差値と10違う」「四谷大塚偏差値はSAPIX偏差値と10違う」と言われているわけですから、今までの偏差値に換算して考えれば、
「なーんだ」
レベルです(苦笑)
でも、それがわかっていても、偏差値「64」と出てくるのは嬉しいものです。
冬休み、社会、頑張ったんですよ。
スキーに行く移動中も、暗記カードを必ずやって(まあ、私には多少の不満もありましたが)。
でも、その後のマンスリーも組分けも散々でした。
NO勉の理科と変わらない。
暗記じゃ通用しないことはわかっていても、あの結果は、我が子もショックだったはず。
本人的には、「あんなに、頑張ったのに」だと思うので。
だから、首都圏模試(合判模試)で、社会の偏差値が60を超えて良かったです。
私「冬休み、社会は、頑張って勉強したものね」
という声掛けに、我が子も笑顔でした。
算数と理科ですか?
SAPIXと変わらないと言っていいでしょう(笑)
もちろん、SAPIXの偏差値よりは+10はいいので、凹み具合は緩やかですww
我が子が志望する学校への合格判定も80%がでて、嬉し出そう。
私(心の声)「今の成績で、80%が出る学校を志望しないでよ。もっと、高きを目指してー!」
と叫びたいところなんですが、「自信を無くしてしまった我が子に、自信を与える」のが、今、私がしたいこと、我が子に必要だと思うことなので、ガマンガマン。
「自分にも合格できそうな学校がある」というのは、自信につながるようです。
我が子「ここも受けてみたい」
今、我が家は、「二月の勝者(TV版)」を見ている最中なのですが、その中でチラチラ出てくる学校が気になったらしく、
我が子「(インターネットで)調べたら、すごくいい感じだったから」
私「そうね、それ(その学校)は、とてもいいわ^^」
私(心の声)「(SAPIXの)αくらすのお子さんたちが、第2、第3志望にお書きになるような学校だから、そうりゃあ、『そこを目指す』なんて言ってくれたら、お母様(私ね)は、およろびになるわ」
判定は、30%未満でしたけどね^^;
私「9月に受けたときより、合計点:+46点、偏差値:+8だから、伸びてるよ。これからも、この調子で伸びるよ」
と、調子に乗せました。
過去問じゃなくて、当日の模試もこんな調子なら良いんですけどね。