我が子には逆効果でした

 

 

私だったら、「黙って決めないで、相談してからにして欲しいよな」と思うので、SAPIXの先生にも「転塾」について相談してみました。

そう、我が家に「転塾」を考えるきっかけをくれたあの社会の先生に。

ぶっちゃけで話が出来るかと思って。

という話は「先生とお話しました」というタイトルで、そういえば書きましたね。

 

ぶっちゃけで話なんて出来るわけありませんでした。

先生は、まだ我が子の授業を2回した受け持ったことが無かったようで、我が子のことをよく知らない。

そんな子の親から、「先生から転塾というワードを聞いて・・・」なんて言われたら、そりゃあ、守りに入りますよね(苦笑)

 

我が子は、個別塾の面談では、

我が子「個別塾、一本にする!」

と、言いましたが、数日後、

我が子「SAPIXの春期講習は、参加する」

と、言っていました。

 

恐らく理由は2つ。

1つは、

別にSAPIXが嫌いというわけではない。

もう1つは、

個別塾の春期講習(*)は、担任の先生が受け持ってくれるとは限らない

(*)春期講習なんてものはありません。春休み期間、我が子に合わせて、コマ数を増やしてメニューを組んでくれるというもの

 

だったら、春休みに、家で勉強するより、友達とSAPIXに通塾する方が楽しい。

 

という、思考だと思います。

 

土特にしろ、平常授業の小テスト(デイリーチェックなど)にしろ、宿題をやって行けば、まあまあの点(我が子基準です)をとってくるので、SAPIXが苦しいわけではない。算数の特定単元は苦しいけど(苦笑)

だから、面談の数日後、SAPIXに行き、「今すぐ、やめなくてもいいかな」なんて思ったのでしょうね。

 

私としては、たまったもんじゃないですけどね。

 

私(心の声)「個別一本にするっていうから、SAPIX退塾の手続きはいつするのが、お金が無駄にならないかしら(一番は金かいww)。春休みのスケジュール、個別塾に提出し直ししなきゃ。あっ、月末の娯楽の予定も考え直さなきゃ・・・etc」

 

我が子の予定如何で、今後の計画含めいろいろ考えることはあるんですから!

 

そんな中、あの社会の先生が我が子を呼び止めてくださったらしいんです。
 

先生は、わざわざ私宛に、「宿題は、平常授業優先。基礎と発展問題をまず自分でやる。そのあと直し(以下省略)」と紙に書いてくださっていたのですが、我が子は他の教科の家庭学習をやる時間も有り、社会(平常授業)は基礎までしかやらずに行ったんです。

だから、全部やってないからと思って、宿題(前回のテキスト)を提出せずに帰ってきました。

 

すると、土特の後かな?

先生に呼び止められ、なぜ宿題を提出しなかったのかと「聞かれた」というより、我が子の感覚では、「問いただされた」らしいんです。「基礎までしかできなかったから」と答えたら、「なぜ、基礎までしかできなかったのだ」と、これも我が子の感覚では「圧」をかけられたらしく。

大概何でも話してくれる我が子ですが、

先生に何を言われたのかを聞いても

我が子「言いたくない」

 

と黙ってしまいました。

 

私(心の声)「先生!その熱心なご指導、我が子には、逆効果だったみたいです(沈)」

 

「SAPIXの春期講習に行く!」と言っていた我が子の気持ちが、また、変わってしまいました。