結論 家庭学習をやりましょう!

 

ぜんぜん本題に入れない「転塾」の話ですが、昨日はSAPIXの先生とお話しました。

 

例の、我が子と「転塾」話をするきっかけをくれた先生と。

 

「転塾」というワードを持ち出してまで、子ども達に気合を入れようとしてくれた先生なので、本音で話せるかな?と思い、受付に、お話したいと名指しでお願いしました。

 

私「大丈夫です。先生が転塾を勧めたとは思っていません」

 

それで、私が話したことを書きたいのですが、長くなるので、先生がおしゃってくださったことに対して、「でもね・・・」って思うことを今日は書きます。

 

先生は、私の話を聞いた後、組み分けテスト終わりの我が子と直接話をしてくださるという、速攻で行動してくださる良い方です。

 

我が子も、「熱くて、圧を感じる」と申しておりましたから、圧力をかける熱男キャラらしいです(先生、ごめんなさい)。

 

先生の熱さに、逆に我が子は冷めてしまったのか、先生と何を話したのかを、話してくれませんが(そのうち話してくれるでしょう)、先生からは我が子と「こんなことを話しました」とこれまた速攻でお電話を頂きました。

 

先生「(途中省略 結論)まだ、(6年生のカリキュラムが)始まったばかりですし、この1~2か月(3月・4月)家庭学習をしっかりやって、様子をみよう!(もう一度話をしよう!)ということになりました」

 

いやいや、先生、始まったばかりって、この子、何年SAPIXに通っていると思います?

昨年1年間も、大きな変化もなく偏差値は低飛行してるんですよ。

 

算数以外は、心配しなくていいって、「理社、20点」とかとってくるのに、心配しなくていいって、根拠が知りたいです。

歴史トレーニングをバッチリ暗記出来てたのに、NO勉の理科と同じような点数なんですよ。社会、ヲワッテませんか?

 

あっ↑↑は、私の心の声です。

熱男先生には、「そうですか、わかりました」としか答えていません。

 

先生「12個年号を覚えてくるというのをやってるんですが、12個中10個正解していましたので、問題ありません」

 

あれ?本人は12個全問正解したと私に言ってましたが、あれは虚偽の申告だったのかしら?

12個中10個は、OKなんだ。

私が大好きなブロガーさん宅の優秀なおぼちゃまは、国語のDCが60点だっただけで、先生から喝を入れられたというのに、我が子は、たった12個を全問正解できなくても、OKと言われるんだ? その評価基準に対して、我が子を哀れに感じます。

上位クラスのお子さんと下位クラスの我が子が、同じレベルで指導される方が辛いので、レベル別の評価でそれはそれで正しいんですけどね。

 

先生「算数は確かに・・・それは、個別塾で頑張ってもらうとして、残りの教科は家庭学習をしっかりやればなんとかなる」

 

って、本当になんとかなるって思ってますか?

 

家庭学習をしっかりやれば、大丈夫!

と言い切るのは、「SAPIXの家庭学習に自信を持っている」からなのか? 我が子のクラスを担当し始めて2回目だから、「我が子の低飛行加減を甘く見ている」のか?「やっぱり、この時期の転塾は営業的にマイナスだから」なのか(と穿った見方)?

 

ここで反論しても・・・な気がしたので「そうですか、わかりました」と電話を切ることにしました。

 

まあ、いいや、とにかく我が子には、今週から、家庭学習を一つ残さずやらせてやる!

「量が多い」だとか「時間が無い」という配慮はしない!

(まあ、無理だと思うが)

 

ちなみに、我が子の場合

先生「優先順位は、まず、平常授業!平常授業の家庭学習を優先して、余裕があったら土特という順で良いです」

 

だそうです。