個別学習塾

 

 

「中学受験をやめる!」にまで、発展した「個別塾は、合わない!雰囲気が嫌い!行きたくない!」問題。

 

私「2月行ってみて、やっぱり嫌だったら、やめていいから」

となだめ、

 

我が子「最初の先生は良かったけど、その後の先生は悪くはないけど良くも無くて、だんだんイヤになってきた。最後(1月の最終日)の先生は、1人は声が小さくてよく聞こえないし、もう1人は怒ってるように見えるし、もう、い・や・だ!!」

という愚痴も受け止めてやり、

 

私「とりあえず、2月だけね」

と、送り出してみたところ

 

幸運にも、別の塾に通うお友達と通塾時間が重なり、待ち合わせていくようになりました。

我が子が通う個別塾の数軒先に大手集団塾があるんです。そこに通うお友達と道端で偶然ばったり。それから、「途中まで、一緒に行こう!」と待ち合わせるようになりました。駅前はね、塾が山盛りなので。

 

駅前までの15分前後を友達と一緒に行くという行動だけで、通塾意欲が維持できるという楽な我が子。

でも、逆を言うとそれが無いと通塾する気になってくれない面倒くさい我が子。

 

「君は何のために通塾をするのか、わかっとるのかね?!」と言いたくなりますが、どんなモチベーションでも良いから通塾して、算数の勉強をしてきてくれれば、良しとします。

 

さらに、今週からは違う小学校に通う受験はしない6年生のお友達が同じ個別塾に通塾を開始。我が子は週2日、個別塾に通うのですが、なんと、そのうちの1つが、曜日と開始時刻が同じ。

ということで、お友だちの初回は、我が子がわざわざ、お友だちの家に迎えに行くことになりました。

塾開始時刻よりも1時間早く待ち合わせして、塾前に遊ぶ気満々!

校区が違うということは、お友だちの家は我が家から少し遠いんです。お友達の自宅には、私と一緒に一度だけ行ったことがあるだけ。前日に地図を書いて説明した時には、「ああ、わかる。思い出した」なんて言っていたのですが、いざ、向かうと途中でわからなくなってしまったらしい。

 

半べそでメッセージが来ましたが、私は会議中。

お友だちのママが、迷子った場所まで迎えに行ってくれて、「このまま二人とも、自習室に行っておいで」と塾まで送ってくれたそうです。

 

私「来週も迎えに行って、塾前に遊ぶの?」

我が子「うん、一緒に早めに行って自習室で勉強する」

ですって、自ら自習室に行くと言いましたよ(ホントかな??)

 

その夜、個別塾の担当の先生から電話が。

 

先生「(SAPIXの)春期講習が始まる前に、面談を行わせて頂きたいのですが」

 

我が子に確認したら、「同席する」と言ったそうです。

 

私「個別塾、3月も続けるの?」

我が子「続けるに決まってるじゃん」

 

第1希望の先生では無いけれど、決めて頂いた担当の先生とは、とりあえず相性が良いみたいだし、3月からはここに第1希望の先生も加わってくれる予定だからですかね。

 

通うと決まれば欲が出る。

「通うだけ」では困るんですけど。ちゃんと得意単元を作って、成績を上げてくれないと。

「まあまあ(あせるな、私)」

私が面倒をみるのは無理なので、とにかく通ってもらって、9月までになんとか成果を出してくれることを願おう。

 

ということで、お騒がせしましたが、個別塾は継続しそうです。