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先日の週末、学校公開がありました。
パパと2人で出かけたのですが、
パパ「休んでる子が多いな」
私「サッカーの試合が重なったんじゃない?以前もそんなことあったよ」
パパ「(サッカー側も)学校の行事予定を考慮して、予定を組めばいいのにな」
「平日学校を休んで、家族旅行」なんて絶対あり得ない、昭和なパパと真面目なママなのでねー、我が家は。
1授業だけ見て帰宅したパパ。
途中、ちょっと学校を抜けて一人お茶してきた私。
そこで、我が子と一緒にサピに通っているママ友とばったり会いました。
ママ友「今日のサピどうする?もう、うちさぁ、土特の宿題、やってないなんていうのよ午前中で帰って宿題やらせなきゃ!」
あれ、土特の宿題ってなんだっけ?
午前中で学校は帰る?!
と、慌てる私は、今日はサッカーの試合があるからじゃなくて、ある大手塾ではテストが行われるために、学校を休んでいる子が多いことを同時に知りました。そういえば、休んでいるのは男子だけじゃなかったなー。
午後の授業を見学に行ったら、あれ?午前中いたあの子は帰ったのかな?あっ、あの子もあの子も・・・」
土曜の午後に、授業があるのはサピだけでなく、他の大手塾も授業がありますからね。
みんな、午後は塾があるから学校を早退したらしいです。
同じクラスのサピに行っているα鉄板の男子は、午後はいなかったし、サピ女子は朝からいなかった。
その日、午後の授業も受けていたあの子はエルカミノ、あの子は日能研、あのこは市進・・・
近郊の大手塾3校(四谷・早稲アカ・SAPIX)に通っているお子さんはクラスの半分を占めることが、今回の学校公開でわかりました。
我が子「土特、どうする?」
私「学校が終わってから、遅刻してでも行って欲しいけど、いやなんでしょ。いいよ、休めば」
って、暢気なことを言ってた親は私だけだった。
目から鱗でした。
そうか、休むのは学校だったのか。
時々、「中受親としての私の偏差値」なんて書いてましたが、マジ低いことがあらためてわかりました。
塾を休むとか遅刻していくとかあり得ないんだ。