記述(読解)って、どうする???って思いませんか
「SAPIXは、下位クラスにも丁寧ですよ」
という事をどこかで書きたいと思いますが、今日送った質問メールに対して、数時間後には、電話で回答してもらえた内容を、忘れないうちに書いておきます。
(そりゃあ、あんたはATMだから、丁寧に扱われているんだよって、言われるかな?って、私、性格歪み始めてますかねwww)
5年の後半から、授業・テストで取り扱われる文章が、
(読解問題の正答率が、明らかに下がってきたことを感じます)
「日本語」としては、読めているけれど、描写・
過度な心配は無用
中学受験で使われる文章は、小学生には、難しい=(読む)対象を小学生としていないものが多い。
自分の子ども(だけ)が、精神年齢が幼くてついていけないと思う必要はない。
「中学受験で使われる文章は、小学生には、難しい」
これはよく聞きますよね。
「でも、そういう文章が出題されても、高い正答率のお子さんが、いらっしゃるでは無いですか!」
と、
思うのですが、先生がそうおしゃってくださるなら(↑↑)、心配はやめます。
ただ、先生がおしゃってくださったのは、「漢字や語句で点が取れているんだから」と、前置きがありました。
「漢字と語句が出来ているなら、長い目で見てあげてください」
今回、漢字と語句(言葉ナビ)に力を入れておいて良かったです(どちらも、満点では無いですけど^^;)。
「長い目って、すでに、新6年生ですけど?!」
って、親が焦ってはいけないということですね。
記述で点が取れないと思うなら、次の2点
学習法として、アドバイスして頂きました。
自分の解答を自分なりに採点してみる
「自分の回答は、何点満点中何点かな?と自分で自分の解答を採点させてみてください」
と、言われました。
そして、
次に、例えば、5点中1点という採点がサピ側からなされていたなら、
「1点は、どの記述で1点もらえたのかな?4点もらえなかったのは、何が足らなかったからかな?を考えさせてください」
と言われました。
「どこで点をとれたのか?問われたことは何か?答えるべきことは何か?如何にして点になるか?を自分で考えさせることは、客観的に見る作業になる。何を書くべきかが明確になる」
だそうです。
文章の言いたいこと「まとめ」を書く
文字数を問わずだそうです。
「記述で何を書かなくてはならないのか?文章自体を理解できない可能性がある。(一般的に)なんとか傍線(棒線?)前後を繋げているだけという場合も多い」
その場合の学習法=読みの力・国語の文章を理解する力をつける方法として、
「文章全体でこの文章はどんなことを伝えようとしているのかを文字数問わず、文章の言いたいこと『まとめ』を書く。自分なりに、この文章はこういうことが言いたかったのだと自分が読んだ文章に対してまとめを書かせる。ということを、やらせてみてください。」
とのことでした。
以上
さあ、これをやるとなると、結構、時間とりそうですよね。
でも、やれば、記述(読解)の点数を上げられそうな気がしてくる!
という単純なところが、私の良いところに違いない。