ジュリ方式

 

 

マンスリーの結果は、相変わらずでした。

でも、以前、ブロ友さん(許可なく、友達認定)が、「結果が出るのは1年くらい先だから」と言ってくださったことを呪文のように繰り返し、平常心を保っています。

 

「ラストイヤーだぞ!本気で取り組め!(親である私に言っています)」と心して、どういう学習法にするかを考えた1つが、

 

 

漢字はジュリ方式

 

 

です。

「ジュリ」は、二月の勝者に出てくる明るい「算数の天才・直江樹里」ちゃんのことです。

 

我が子、間違えた漢字を5回ノートに書かせたのに、また、間違える。

 

今まで

「絶対、本気で覚えようという気は無いよね?!はいはい、書けばいいんでしょって、書いてるよねムキー

という子でした。

 

以前のDC(デイリーチェック:授業前小テスト)でも、

「拝むって、4本だったんだー。ずっと3本で書いてた。2問も『拝』が出て来たから、2問分減点だよー」

 

家庭学習の丸付けをさぼった私も悪かったのですが、

漢字を覚えようとして書いてない

適当にみて、感覚で書いている

 

そこで、樹里ちゃんが止め・はねを意識して学習するシーンを思い出し、「漢字の要」は、我が子に

 

止め・はねを意識して、筆ペンで書く

 

ことをさせ始めました。

 

 

我が子のモチベーションアップのために、私も花丸を付けます。

 

最初は、4本のところを3本みたいな間違いがありましたが、1文字1文字丁寧に書くことを心がけるようになったらしく、集中して漢字を書くことにより、5回書くより正確にそして、着実に字を覚える習慣が出来てきたように思います。

最近は、(家庭学習において)全問正解が続いています。

 

2月のマンスリー、漢字は満点!を目指したのですが、「ぜんしょ:善処」を「全諸」と書いていました。

(「全諸」って、どういう単語?意味は何?って突っ込みたくなる)

そういう情けないミスの防止策は、別の対処が必要ですが。

 

この樹里ちゃん方式は、同じ漢字を何度も書く「量」ではなく、止めはねを意識して正確に書く「質」を求めた学習法になっている気がします。