ムズイ 幼さからの脱皮
昨日の投稿、我が子は「自信過剰な子」って読めたかな?と思って、ちょっと補足です。
私が伝えたかったのは、「精神的に幼い子」であることです。
「馬なの?鹿なの?」と心配になるほど、「幼い」気がする。
ほら、小さい子は、自分と他人を比べることが無く、何でも「出来た!出来た!」と自らを喜んでいられる。
我が子はまだ、その領域内にいる感じ。
だから、ストリートピアノを見つけたら、
「わぁー、弾いてみよ!」
「私ピアノ習ってた!」
「私も!」
みたいな。
大人だと、「えっつ?あなた、ピアノ習ってたの?だったら、上手なんじゃないの?私、そんなに上手いわけじゃないけど」とか、頭をよぎるじゃないですか。よっぽど、ピアノを弾くのが好きか、自信が無ければ。
でも、今回、気づいたみたいです。
「ピアノ習ってた!ピアノ弾けるよ」
っていうのは、こういうレベルか と。
いや、違うな。
「ピアノ辞めないで、続けておけばよかった」
って、言ってたから、続けていたら、自分も友達と同じ位、弾けたと思ってるな。
(まだ、領域の外に出てないな)
まあ、良いんですけどね。
他人と比較する必要はないし、
自分を卑下する必要もないし
でも、少しは現実を、自分はどういう状況なのかを理解する力は身につけてもらわないと。
「○○中学を目指してまーす」
と、口にするなら、その学校に合格するにはどれだけ勉強しなければいけないかを、自分で考えてくれないと。
ここで、私がわからせようとして、
「じゃあ、無理。あきらめる」
と、なってもいけないので、「幼い」領域から「少し大人」の領域への踏み出させ方の加減が難しいんですよね。