授業後テスト
11月は、「得意(我が子基準)」という単元が1つもなかった算数。
今月は、倍数算が得意らしく、既に2回、私に説明授業をしてくれています。
算数の授業前(通塾前)にも、復習していきました。一応ベーシックも。
迎えに行くと
我が子「授業後テスト(デイリーチェック)、105点だった」
(そうだった、授業後テストは、150点満点だった)
って、思い出しましたよ。
いつも、20~30点。良くても60点台だったので、150点満点という感覚が無かったわー
100点越えは初めてなので、嬉しかったみたいです。
私「残りの問題は、時間切れで出来なかったの?間違えたの?」
なぜ、その質問をしたかと言うと、倍数算の説明授業をしてくれた時に、デイリーアプローチ⑦⑧を説明してくれなかったのです。
我が子「授業でやらなかったから。出ないよ」
下位クラスだと、授業内にテキストの内容を最後まで扱わないことがあります。
レベルに合わせた指導なので、当然だと思います。
私「でも、出ないわけじゃないからね。他のクラスはやっているんだから」
と言いたいのですが・・・
せっかく、授業で教えてもらった内容は完璧に理解したぞ!と、自信がついているところに水をさすようなことは、(Aクラスに戻って来て、自信もやる気も失った)今やるべきことではないだろうと思うので・・・
私「あら、そうなの」
で、終わらせていました。
残りの問題は、⑦⑧から出題されているならば、
「授業でやっていなくても、自主学習していればよかった。そうすれば、150点取れたかもしれないのに」
と、思ってくれないかなあぁぁぁぁ・・・
と思ったからです。
ちなみに
我が子「ベイシックは、やっぱりやらなかったよ」
と言っていました。
我が子「Aクラスは、ベイシック、やらないんだよ。だから、やって行っても無駄」
私「無駄じゃないよ。組み分けテストでは出題されるかもしれないんだから」
今回(ベイシックのテストで)出題されるであろう章が、得意の時計算だったので一応やって行きましたけどね。
我が子の想定通り、やらなかったそうです。
ベイシックにしろ、復習するページにしろ、
「他のクラスはやっているんだから、やろう」
ではなく、
「Aクラスはやらないから、やらなくていい」
という
「水は低きに流れ、人は易きに流れる」
じゃないですけど、
我が子は、すぐに朱に染まっちゃうタイプなのです。
だからこそ、中学校は染まって欲しいタイプのお子さんが集まるようなところを目指したいのですがね。
今回自信をつけたと思うので、倍数算は授業でやらなかった問題も挑戦させてみようと思います。
我が子「あっ、授業前テスト(基礎力定着テスト)は0点だったよ」
あぁ、そんな落ち求めてないよ。