未熟な母
金曜日の夜、我が子が言いました。
我が子「日曜日、SAPIXオープンがあるんだよ。」
私「ああ、そうなんだ。でも、そのテストは任意、つまり受けたい人だけが申し込めばいいんだよ」
我が子「お母さん、(SAPIXオープンあること)知ってたの?今回は、試合と(日にちが)重なったけど、受けたかったな」
私「えっつ?そうなの?」
いつ実施されるのか日にちは、覚えていませんでしたよ。
ただ、SAPIXオープンという任意のテストがあるというのは知っています。
そして、
志望校も無い
成績も悪い
という我が子の今の状態で、受験したとしても悪い結果を見て、モチベーションが下がるだけ
というか、
我が子は、受けるに値しない
と、思っているので、我が子を参加させる(参加させたい)なんて考えたことはありませんでした。
6年生になれば、受けないわけにはいかないのでしょうけど。
根が真面目な私。
SAPIXオープンとはをググって、我が子にそのまま読んで説明します。
私「サピックスオープンは、その難易度から受験する生徒も偏差値レベルの高い生徒が多いです。
他の模試で良い結果が出ている子も、サピックスオープンだと偏差値がガツンと低く出るため精神的にへこまされることが多いです。(と書いてある)」
我が子「無理だって言いたいのね」
ああ、なんということを私はしてしまったのでしょう。
「そうだね、今回申し込みしなかったけど、次回は参加してみようね」
って、ただそれだけを言えば良かったのに、どうして、「SAPIXオープンとは」を真正面からど真ん中で説明してしまったのでしょう。
子どものやる気を引き出すかどうかは、親次第。
深く反省しています。