理科社会の小テスト

 

春休みが終わりました。

やっと静かな時間が戻ってくる。

 

「長期休暇は、塾の講習があるし、学童に、行くときは無いかな」

と思い、契約更新しに行かなかったのですが、甘かった。

 

春期講習は、日曜日までで、始業式までの4月の数日、我が子の行き場がない!

ということで、一緒に図書館に行って勉強をし、おやつを食べ、遊び、帰ってくるというずっと一緒に行動するという1日を数日過ごしました。

 

「私にだって仕事が!」

と思いましたが、来年は そして その後は、子どもがべったり私と一緒にいることなんて無くなるのだろうなと思い、最後かもしれないのでこの一緒にいる時間を大事にすることにしました。

 

相変わらず、勉強している時間には、緊張感はなく

「もっと集中しろ!」

「時間を効率よく使え!」

と、思うこと満載ですが、我が子がやることを見守りました。

 

しかし、

「子ども任せではいけませんよ。勉強の仕方は親がリードしてあげないと」みたいな文章もたくさん見たので、社会の宿題と理科のコアプラス小テスト対策を一緒にやりました。

 

社会は、テーマ1とかテーマ2の文章を我が子が2回音読をします。

そして、その後私が、太字で書いてあるところを中心に問題を出します。

 

「1972年に国連の会議が行われた国はどこ?」

みたいな。

 

「頭に入れながら読めよ!」

と思うのですが、読むだけで、ちっとも覚えようとしていないので、ほぼ全問答えられません。

 

大丈夫です。

だからと言って、怒ったりしません。

 

「スウェーデン」

と答えるべきところを

「イギリス」

と答えようとも、

「そうだね、ヨーロッパっていうのはあってるけど、もうちょっと寒いかな」

みたいに、根気強く頑張りました(私がね)。

 

コアプラスも同様です。

もともと、問題形式になっているんだから、自分一人でも出来るでしょう。

と思うのですが、社会同様自分一人だと、眺めるだけで頭に「入ってこない」というより「入れない」ようです。

 

その証拠が結果に明らかに出ています。

社会小テスト:80点

理科コアプラス:90点

理科小テスト:41点

一緒にやった、社会と理科のコアプラスは高得点。

子ども任せだった理科の小テストは、相変わらず。

 

「(何もしてないのに←心の声)41点とれたなんて、すごいじゃない」

と、ここでも怒ることはしないのですが、

「だから、それが嫌なんだって。これ(低い点数)ですごいとか、マジやめてくんない」

と、最近は返されます。

 

30点、40点は悪い点数と思ってくれるようになったことが、今は「成長」とみなします。

 

この小テストの結果(小テスト対策で覚えた内容)を、持続させる方法を母(私)は考えたいと思います。

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