走り始めている自覚がない。いや自覚させていない
2月に読んだ本です。
右の「お受験ちゃんカッコワライ」は、友達がテレビ局に勤めていた時代に書いた本。
「そんなのあるなら、読ませてー!」と、お借りして読みました。
左の「中学受験にチャレンジするきみへ」は、どなたかのブログで、お子さんが受験まで繰り返し読んでいたというのを見て、購入しました。
我が子に渡す前に、私も読んでおこうと思って。
うちの子はどんな反応を示すのかな?
と、少し不安でしたが先週手渡すと、さっそく読んでみたようです(まだ途中)。
我が子「これとてもいい!語り掛けるように書いてある」
と、どこか我が子の心をつかんだようです。
我が子「全部読みたい!」
と言って、ベッドの上に置いて、ちょこちょこ読みしているようです。
我が子「でも、(自分は)受験生じゃないけどね」
私「えっ?受験生じゃないの?!」
それどういうこと?受験しないってこと?
と一瞬驚きましたが、どうやら、「受験学年ではない」と言いたかったようです。
「いやいや、もうすでに君の受験は始まっているんだよ」
と思いましたが、我が子がどうも本気でない気持ちがわかった気がしました。
親は、
「出遅れたー。この2年間で何とか出来るのだろうか?」
という焦りがありますが、
我が子にしてみれば、受験するのは6年生になってから、頑張らなきゃいけないのも6年生になってから
「6年生で迎える受験、頑張れるかな」
程度にしか思っていないということなのでしょう。
短距離走ではなく持久走なんだよと伝えていなかったなー