基礎力定着テスト
授業前に行う小テストです。
見事な点数を取ってきます。
もちろん、皮肉ですよ。
算数が苦手になってしまった原因は、授業を受けていないのに家庭学習をしなかったからです。
4年生は週2回授業があるのですが、その1回が習い事と重なっていました。
正確に言うと、3年生の12月にある習い事を始めました。
我が子が「やりたい!」と言っていた習い事、コロナのため人数制限をしていて、入会できなかったのですが、12月に空きが出たのです。
そうです、もうすぐ4年生になる12月、他のお子さんは、塾に集中するために習い事をやめるから空きが出来たのです。
そして、もうすぐ4年生になるというのに、我が子は、新たに習い事を増やしました。
皆の行動と逆行しています。
最初のうちは、SAPIXの授業に遅れて参加していました。最後の1時間だけ。
しかし、送り迎えする私も面倒くさくなり、4年生の後半は、動画を見れば良いからと言って休むことにしました。
動画?
方陣算と平均は見たかな?(えっ?それだけ?)
ヤバい!と私が気付いたのは、授業前の小テストが見事な点数を取って帰ってくるようになってから。
そして、新5年生最初の小テスト、見事です(皮肉です)。
速さの問題が出来ていません。
そりゃあそうです、授業を受けていない。私もフォローしていない。
手つかずのテキストを引っ張り出して教えました。
(復習テストの範囲だったでしょ?って、言いたいですよね。今回は基礎トレだけに集中したので、開くことすらしませんでした)
動画も最初だけですが一緒に見ました。
「なーんだ、簡単じゃん♪」
そうですね、でも、どういう時に60で掛けるのか、割るのか(時速を分速にしたり秒速にしたりその逆だったり)、混乱してるでしょうと突っ込みたかったですが、「やればできる」という気持ちが盛り上がったところで、昨日の勉強は終わりました。
※せっかく始めた習い事でしたが、塾を優先するために今年の1月末でやめました。でも1年間、沢山、大会にも出ることができ、楽しかったです。始めたことを後悔はしていません(親子とも)。