Aクラスでもあきらめない理由

 

 

SAPIXのクラス分けは、テストの総合点で組み分けされます。

4年生だと、算数、国語、理科、社会の4教科。

算数と国語はそれぞれ150点満点、理科と社会は100点満点なので、総合点は500点満点。

 

その時々の試験やクラス数によって、基準点は上下しますが、

我が子が通っている教室だと、だいたい150点前後以下がAクラスです。

 

平均してみてください。

各教科30点台ってことです。算数と国語は150点満点で! ですよ。

 

お友達のお父さんに「バカ」と揶揄されても仕方ないわねーと思いますよね。

 

では、我が子の学校の様子は?というと。。。

 

算数は、習熟度別というんですか?少人数制というんですか?

本人の希望も言えるらしいですが(我が子曰く)、「ゆっくり」だか「じっくり」だか「ぐんぐん」だか「すくすく」だか忘れましたが、3つに分かれて授業を受けています。一番習熟度が高いと言われるクラスにいるようです。

 

母「(算数)今何やってるの?」

子「小数の計算」

母「苦手じゃなかったっけ?」

子「大丈夫だよ。サピでやってるもん」

 

そのサピの基礎トレ(*)で、「(小数の計算)何度同じことを間違えるんだー」と母は、毎日キレそうになってるんですけど!!と思うのですが、学校でやる難易度なら、なんとかなっているようです。

(*)算数基礎トレーニング:毎日10問ずつやるようになっています。

 

確かに、家でSAPIXの宿題を一切やっていない我が子ですが、

漢字検定 7級 2022年10月に合格

算数検定 8級 2022年7月に合格

しています。

 

つまり、学校では、4年生の授業を前期分しか受けていないのに、4年生レベルの検定試験は合格しているのです。

算数検定においては、本当は2022年2月に受験予定だったのですが、濃厚接触者の可能性があったため、延期したという経緯があります。

2022年2月(3年生)の段階で、4年生レベルも合格できるという状況だったからです。

 

また、2022年10月末に受けた「田中B式知能検査」は、知能点78、知能標準得点64 でした。

 

何が言いたいの?というと、

これらの結果を見ると、「バカ」と揶揄されるほどではないと思う のです。

 

そして、これからはSAPIXの宿題をちゃんとやっていけば、テストの点も上がっていき、自己肯定感も上がっていくのではと思うのです。

フォローしてね…