砺波の友達オススメの日本料理店『いわい』で、ランチしてきました。

予約は友達に任せ、2500円のコース。

ワタシと違い、セレブでグルメな友達ですので、超期待しての訪問でした。

ちなみに、☆はついてないですが、ミシュランに掲載されてる、所謂ミシュランプレートのお店です。


砺波駅にほど近い場所に『いわい』はありました。


ちょいと敷居が高そうな店構え。食事の部屋は、堀炬燵式のお庭が見える和室での食事でした。


まずは、里芋とむかごと生麩の一皿。


黄色く色づいたイチョウの葉のあしらいが、さりげなく秋らしい。


しんじょう。
(時間が経過してるため、何のしんじょうだったか思い出せず…汗)

このネギの大きさが何とも口触りよく効果的で、お味も爽やかな風味のしんじょうでした。


マグロのお造り。


赤身のマグロって、実は少しばかり苦手なんですが、味付きのたっぷりの大根おろしとワサビ効果か、とっても美味しくいただけました。


今年初で最後だろう…松茸入りの蓮根の蓮蒸しの椀。


3人分の沢山の小鉢が綺麗に盛られたお膳。
なんか『貴船』(金沢の料亭)っぽいよねーと、金沢チームの2人は、和の美しいビジュアルに大興奮!


季節感溢れてて、日本料理ってやっぱいいなあ…って、こんなお料理みた時につくづく思う。


自分の一人分を並べてみました。全部美味しそー。


胡桃豆腐。めっちゃ美味しい。


ワタシ、シバタケ大好きなんです。

お味噌汁が一番好きなんだけど、この小鉢も絶品でした。


サツマイモの一口スープ。

和のエッセンスが加わってる甘くて美味しいスープでした。


ゴボウと豚肉の揚げ物。


渋皮付き和栗の煮物。

秋の味覚が沢山いただけて嬉しい。


天婦羅です。


舞茸と素麺カボチャと普通のカボチャだったかな?

味がついてて、てんつゆも塩もいらないタイプの天婦羅でした。


ちりめんじゃこのお茶漬け。

結構お腹いっぱいになってたけど、こんな美味しいお茶漬けなら、ペロッといける。


お漬け物もさすがのお味。


食後の珈琲。


デザートもついてます。

リンゴのプリン。これ、ツボです。

最後まで、全部美味しく感激でした。


ホント、最初から最後まで、大満足のランチ。

2500円なんて、コスパ良すぎ。金沢なら、最低3500円はします。(最近の金沢、どこも高い!)

砺波地区…凄いなー。

ランチメニューです↓


夜のメニューです↓


友達いわく、ランチの八景弁当はもうやってないらしく、今回は同じ金額で、コースとしてランチをいただきました。

ご主人は、元『ニチマ倶楽部』の総料理長をされてた方らしいです。

『ニチマ倶楽部』って、バブルの頃は、めちゃくちゃお洒落スポットだったんですよね。

金沢から『ニチマ倶楽部』によく出掛けてました。天井の高いホテルロビーラウンジでお茶したり、日本料理のお店や串揚げのお店でランチしたなあ。

『ニチマ倶楽部』が閉館してから、『いわい』として、ご自分のお店を開業されてたんですね。

お見送りいただきましたが、ザ・料理人!っていう風格のあるご主人でした。

とっても素敵なお店とお料理で、砺波地区ではイチオシのお店だと思います。 

このクオリティ。わざわざ金沢からの『遠征ランチ』ありですよ!