縄文はどうしてこんなにも抽象的な表象であふれ、今2018年の視点で見てもワクワクさせられるのでしょうか!



土器の側面には縄文時代の美意識がつまり、
その刻み方はとても多様です。
土器の様々な表情に驚きました。

火焰型土器がとてもかっこよかったです。
悪役をカッコ良いと感じる感情に似てて、この火焰型土器は魔術的なオーラを纏っているようでした。



それから、
土偶のあの緩やかな雰囲気には思わずニヤニヤしていました。あんなにも展示室でみんなを和ませているんですもん!思わず、ニタニタしてしまいます。



縄文時代はとても魅力的で、
原始的なものを感じる心構えでいたけど、そんな構えもそんな考えもこの展覧会ではそれほど必要なことではありませんでした。
これが日本の美の出発点なんだと思うと嬉しかったです。







特別展 縄文
東京国立博物館 平成館
9月2日までです!
あと2日になります。
ぜひぜひ足を運んでみてください!




解説のパネルや文章がとてもわかりやすく、詳しく、たくさん勉強になりました。
それから、小学生が楽しそうに土偶を見ていてとても嬉しかったです!