太田記念美術館さんで開催中の
「江戸の悪 PART Ⅱ」展に行ってきました。
「江戸の悪 PART Ⅱ」展に行ってきました。
今と変わらない感覚で、
それどころか江戸の人々は今よりも悪を楽しんでいるんじゃないかと展覧会をみていて思いました。
それどころか江戸の人々は今よりも悪を楽しんでいるんじゃないかと展覧会をみていて思いました。
現実で起こった事件なんかもお芝居に取り入れられ、版画にされた悪はすでに楽しまれる姿で表現されていました。悪に対してある意味とても寛容だし、それをみんなで楽しむ姿が面白く興味深かったです!
それから、
版画にされた悪の表現も見どころですね!
悪ならでは?なのでしょうか、背景など暗い色調のものが多く、悪に対する暗く不気味なイメージは今となんだか通じますね。
それでも、お芝居になった悪の着物は色鮮やかで華やかに、動きがある場合はダイナミックな構図やポーズで、悪が人々を魅了していた様子が想像できます。
版画にされた悪の表現も見どころですね!
悪ならでは?なのでしょうか、背景など暗い色調のものが多く、悪に対する暗く不気味なイメージは今となんだか通じますね。
それでも、お芝居になった悪の着物は色鮮やかで華やかに、動きがある場合はダイナミックな構図やポーズで、悪が人々を魅了していた様子が想像できます。
それから、血の表現!
生々しく、着物に滲んでいくような様子まで表現されていました。
その赤は版画として着色されたものというより血そのものに見えてきます。
思わず、目の塞ぎたくなるようなものも。。!
とても楽しませていただきました!
暑い夏にぴったりな展覧会です。
今日29日まで太田記念美術館さんで行われていますので、、お時間ありましたらぜひ足を運んでみてください!!
今日29日まで太田記念美術館さんで行われていますので、、お時間ありましたらぜひ足を運んでみてください!!
江戸の悪に興味ある方は、
渡邉晃さんの『江戸の悪』(青幻舎ビジュアル文庫シリーズ)という書籍をチェックしてみてください!
こちらでも江戸の悪を楽しめますよ🙂
私もこの夏、もう一度読みたいです^_^