ミュシャ展に行きました。


スラブ叙事詩というものすごく大きな作品が来ています。大きいので見上げないといけません。首が痛くなるくらい、大きいですよ。美術館で首が痛くなったの初めてです。


ミュシャと言ったら、ポスターをイメージする方多いのかな?
ですがこの大型のスラブ叙事詩は、ポスターとはちょっと違うものなんです。スラブ叙事詩はミュシャの祖国、チェコの歴史を描いたものです。全20点あります。なんと、この展覧会に20点全て展示されています!



私は、スラブ叙事詩の中に出てくる何人かの人の目が怖くて、スラブ叙事詩に対して怖いなと思うことがありました。
ギョロっとした目でこっちを凝視してくる人ももちろんいました。その目力はすごく強かったけど何か私に言いたそうで、怖いだけではないなと思いました。
それと、実際見てみると淡い色調の印象が強くて驚きました。あとは、筆使いの素早さにも驚きました。

あと、いくつかのイメージが重なってる?ようなところも面白いなと思った部分です。

このスケールの作品を一度に見れる機会です!ぜひ見に行ってみてください!
私はもう一度行きたいです。


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大きいです。入りきらないです。

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全体を撮ることは諦めました。




ミュシャ展
6月5日まで
国立新美術館




バイバイ