なるほどねぇと思うことがありました。
夕飯の場面なのですが、
先日、野菜嫌いの息子クンのために
「食べてくれたら嬉しいなぁ」という願いを込めてお好み焼きを焼いたんです
1口目はもぐもぐ食べてくれたものの、
2口目にはキャベツの存在に気付き
3口目は「もういらないっ!」と言い出した息子クン。
いつもなら、まぁいっか、食べなくても★と思えるのですが、
お好み焼きには願いを込めすぎたのか(笑)
「もう1口くらい食べなよ~」と引き下がれなかった大人のわたし
気分をのせておだてておだてて何とか3口目を食べてくれました。
その後、旦那が帰宅。
玄関までいつも通りにお出迎えすると
「父ちゃん!!ぼく、おこのみやき3くちもたべたんだよ!!」
息子クンはとっても誇らしげに報告をしていたんです。
わたしにとっては→3口しか食べてくれなかったなぁ
でも、野菜があまり得意じゃない息子クンにとっては→3口も食べられた
栄養をバランスよく食べて欲しいと思うのが親心なのですが、
食べるか食べないかは子ども次第。
親ごころを押しつけてため息を漏らすのではなく、
息子クンの気持ちに気がつき笑顔で寄り添ってあげることの大切さを感じた1コマでした。
顔色が悪くなくて、走り回る元気があるのなら、
本人が必要としてる栄養は摂れているんだろうと普段はいくらでも割り切れるのに、
疲れで心に余裕がなかったんですよね
大人の機嫌で怒るのは最も!!反省です…。
ファシリテーター さいとうゆうこ