21日間のアンガーマネージメントのトレーニングが終わって、

今日は診断書を頂きに行きました。

この診断書は、自分の持っている価値観から、

自分は、どういう所から【怒り】に発展してしまうのか、

解りやすい解説書みたいなモノだそうです。

 

診断は三択だったり五択だったりの質問に答えて行く遣り方です。

100問以上の質問事項に答えましたが、

10~20分位の時間を要しました。

 

今日は、どんな結果なのかな?と思って受け取ってみました。

結果は、こんな感じ。

 

 

公明正大

私心をさしはさまず、公正に事を行うこと。また、そのさま。

▽「公明」は公平で私心のないこと。

不正や隠し立てがないこと。

「正大」は態度や行動などが正しくて堂々としていること。

 

正義感が強くて頑固者。

確固たる信念を持ち自分自身の価値観で物事を進めるタイプ。

そのため融通が利かない事もあります。

時として視野が狭くなりがちですが、意志が強くブレないタイプ。

 

先生からは、道徳心が強くて場を読めない時がありませんか?

と言われました。笑

例えば、弱い者いじめを許せないとか、

使命感が強すぎて面倒な物事を背負ってしまうとか。

心の中であるかも!!!!っと思いました。笑

 

 

○外柔内剛

外見は穏やかでやさしそうだが、

心の中は何事にも左右されない強い意志をもっていること。

外見は弱々しく見えるが、芯がある。

「柔」は穏やかなこと。おとなしいこと。

「剛」は意志などが強いこと。

「内剛外柔ないごうがいじゅう」ともいう。

 

口当りは一寸柔いが、心が確(シッカリ)している、

遣り出すと極端まで遣るタイプ。

 

ストイックな所があるとは思っていましたが、

先生から「辛くないですか?」と言われてしまいました。笑

一度、決めたらクリアするまで終わらない性格は、

何処に活かすかによって変わってくるそうなので、

これは絶対に仕事だったり、目標としている事に活かそうと思いました。

 

 

六角形で示されていた「怒りのタイプ」では、

公正に物事を判断されていない場合に起こるそうです。

しかも、自分の事はどうでも良いけど、

他人がそう判断されていると怒りになるそうです。

過去にそういう事がありました。笑

 

三角形で示された「怒りの攻撃性」では、

他人・物・自分と均整が取れていたので、

時と場合によって傷つけるものも変わるそうです。

 

どちらの図形もバランスが良かった。

良かったというか、コレは怒りの傾向の診断なので、

自分が怒ったら、どうなるのか?を知る事ですし、

全く「良い」という事は無いのですが、

「ははぁ~ん」と自分の事を思いました。

面白かった。笑

 

 

 

トレーニングが終わってしまったので、

これから、どうやって勉強するのかな?と思いましたら、

logは続けて下さいとの事なので、

余りストイックにならずに遣って行こうと思います。

(6月から21日間の予定です)

次回の講座は7月。

この先の事を又先生と相談して決めて行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20代の時ですが、コーチングの勉強をしました。

でも、こんな良い先生居なかったなぁ~。

 

今年に入ってから2件程、

「はっ?!なんで、この人こんな事で傷ついて怒ってるんだろ?」

っと思う事がありました。

私の言動、そんなにいけない事でしたか?って思う事でした。

多分、その人から同じような質問をされた事があったと思うのですが、

その時、私は笑いながら質問に答えられていた筈なのです。

でも、相手は私の感覚と少し違ったようでした。

 

アンガーマネージメントの勉強をしてから、

~自分の持っている基準・相手が持っている基準~

というモノの違いが少しだけ解るようになりました。

 

他人とは基準も違えば、モノの見方も違います。

遣った事のない事の御話をされても、聞いているコチラはチンプンカンプン?!だし、

経験した事のない人に経験者の私からの話は理解不能なのだと思います。

 

しかも、最近起こった出来事のように、

相手がネガティブにしか物事を捉えられないような人だったら、

何を話しても、やっぱり良く考えられないんだろうな~と和久田さんの記事を読んで、

そう思った次第です。

 

自分の心は、自分しか傷つけられないんだよね。

 

納得です。

 

 

アンガーマネージメントの21日目、

最後の項目は【プレイロール】でした。

 

プレイロールとは憧れの人になり切ることで

動作や仕草から自分のものにするというものです。

 

プレイ(play)は演じる

ロール(role)は役割の意味です。

 

内容:理想のキャラクターを演じてみる

効果:理想のキャラクターを演じ続けることで自分のなりたい性格に近づく事が出来る

 

 

 

↑コレは高校生の時に習いました。

臨床心理学では、このプレイロールの事を

ミラーリング(リバースミラーリングだったかな?)と呼んでいたと思います。

 

好きな女優さんの写真を毎日見る鏡の右上に貼り付け、

その女優さんの映像から仕草や御話の仕方などを研究し真似をして、

そして、その女優さんに成り切るという意識から、

自分が理想とする、あるいはなりたいと憧れている人間に近づくというテクニックです。

 

この技法、実際に私の友人が試してみました。

部屋中、好きな女性歌手のポスターを貼りまくり、

鏡には自分の一番好きな歌手のオフショット写真を貼って、

毎日、毎日、その人の動画を見まくっていました。

その結果、高校一年で学んだ臨床心理が高校卒業時には、

他の学校の生徒からも「○○高校の○○さん、歌手の○○にソックリだよね」

と言われるまでになりました。

数年は時間を要しましたが、その効果は絶大でした。

 

【ミラーリング】の事を調べていたら、

こんな「概要」に辿り着きました。

好感がある相手の仕草や動作を無意識のうちに真似てしまう事。
自分と同様の仕草や動作を行う相手に対して好感を抱く事。

意識している、していないに関わらず、

「真似る」「模倣する」といった行為は、

相手に対する尊敬や好意の気持ちを表現したものとして認識され、
自分の仕草を真似る人=仲間・味方 といった形で記憶・認識されます。

 

要は脳が勝手に【ミラーリング】の事を認識し、

真似る=好き 

真似られる=好きになって貰ってる

という感覚に陥るという事です。

 

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このプレイロール、時間が無いのもそうですが、

今回の21日間トレーニングで私が行わなかった一つです。

そもそも、今の時代だったり私の年齢から、憧れる人が余り居ない。

というのが理由かもしれません。

 

「この人を真似したい!!」と大声で言える人、

しいて言うなら、建設的意見だったり物を教える事を見ていても、

尊敬できる人と言えば、習い事の先生なのかもしれません。

ですが、私の先生は「模範」は良いとして、

作品を残して行くには「絶対的オリジナルティ」というのが必要になって来ると言い切ります。

誰にも真似出来ない感性だったり、

物事の見方まで、そこに「自己」が無いと「作品」が成り立たないそうです。

なので「真似」も大事だけれど、そこそこ出来るようになったら、

一番大事になってくるのは「自分らしさ」だそうです。

そして、そう言う先生が本当に大好きです。

プレイロールは別の機会に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日でアンガーマネージメント21日間のプログラムが終了しました。

第一日目に【ミラクルデイエクササイズ】という目標設定があったのですが、

このlogには載せなかった項目です。

 

【ミラクルデイエクササイズ】というのは、

「自分はこうなりたい」というイメージ設定の事ですが、

コレを「奇跡の日」と呼ぶそうです。

私には少し「?」と思う事だったので、logには載せませんでした。

 

【ミラクルデイエクササイズ】の内訳は、下記のようなモノです。

内容:

アンガーマネージメントで解決したかった問題が解決できている奇跡の日をイメージする。

効果:

ゴールをイメージする事でモチベーションを上げ、

今後の具体的な行動をする方向が理解しやすくなる。

 

○最初に誰が貴方の変化に気が付きますか?

他人には内面は見えないので、貴方の行動に表れる変化はどのようなものですか?

そして、なんと言われるでしょう?

 

○他には誰が変化に気づきますか?

 

○自分自身は、どのような事を感じていますか?

 

○奇跡の日を10段階の10とすると、

今年一番10に近かった日はいつですか?

 

○その日は何をしていましたか?誰と居ましたか?

 

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エクササイズの内容は上記のようなものです。

コレは20代の頃に勉強した夢ノートのようなモノだったので、

敢えて勉強しませんでしたが、

あっという間に過ぎて行く日々を送っていると、

自分の目標通過点を過ぎて「アレ?この目標いつまでに達成するんだった?」

と唖然とする事も予想出来るので、

コレは次回までに何か設定しておきます。

 

 

 

 

 

○日時

5月15日(sun)

 

○場所

自宅→会社→個展→会社?→バイト

 

○何があった

日曜なのに出勤。

買収先の債権譲渡の中に良くない案件があって、

その御話を社長とする事になりました。

が!私が出来る事はチッポケなので話を伺い、

出来る事を言うだけでした。

 

お知り合いの方の個展へ行きました。

初めて伺う場所でしたが凄く良いところだったので、

又知り合いの個展があれば良いなぁ~と思いました。

この日、小さな絵を買う約束をしました。

 

そして、又会社。

普段の業務を少しだけ。

夜はバイト、又リーダーの方の普段の生活の御話を聞かされ、

周りは始終無言。

 

○思ったこと

logを付けていて思ったのですが、

私は、やっぱり狭い世界で生きているんだなぁ~と実感。

習い事の事や勉強している事もそうですが、

この世界、凄く狭くてどの社中だとか、どの支部だとか、

色々な御話が飛び交います、凄く凄く狭い世界での御話。

別の世界に行けば別の考え方もある訳ですが、

その狭い世界に居るだけなら、

一生その凝り固まった考え方しか出来ません。

 

リーダーの方の考えは、現状から脱して別の世界から物事を見ない限り、

ずっと変化が無いままなんだろうな~と思います。

 

休憩中の話の内容、

帰りの挨拶のタイミング、

思い出したらキリが無いのですが、

自分本位のTOPなら死ぬほど、見て来たと思います。

このバイトは目的があって続けて来たのですが、

この目的を達成する為、

別の何かを模索する時期が来たのかもしれません。

 

○怒りの温度

客観的に見ても0