今年の夏至のタイミングで行われる
【2026ASO いのちの祝祭】
について投稿を続けています。
今回は『阿蘇』と『クジラ』の関係について
お伝えします。

2026ASO イメージのクジラ
木版画家 煌 小林さんのアートです。
クジラと阿蘇の共通項 炭素循環
2026ASO いのちの祝祭舞台公演は、
藍色と星空のイメージから始まりました。
その世界観に「まさにぴったりだ」と採用されたのが、
煌さんが描かれたクジラの絵です。
その絵には、深い深い愛が宿っています。
今回の舞台を構想していた総演出のLuminaさんは、ある時
「クジラは地球の炭素循環に貢献している」
という記事に目が留まったそうです。
さらに「炭素循環とは?」と調べていくうちに、
次に現れたのが
「阿蘇の野焼きと炭素循環」
についての記事でした。
阿蘇の野焼きは、地球規模の炭素循環に貢献し、
地球温暖化の抑制にもつながっていると言われています。
そしてクジラもまた、
その巨大な身体に大量の炭素を蓄積し、
死後は海底へ沈むことで炭素を封じ込めています。
この「クジラの炭素固定」は、
自然界が持つ大切な循環システムのひとつなのです。
感覚が開いているからキャッチした
以下はLuminaさんのお話です。
ーーーーー
実は、この絵に出会う少し前、
環境庁の仕事にも関わっておられる
海洋生物専門のK先生のお話を聞く機会がありました。
その時、
「阿蘇の野焼きは、1万年前から行われていたことが、地層に残る炭からわかってきた」
という話を伺ったのです。
その時わたしは、
「なぜ古代の人たちは、これほど広大な土地を焼こうと思ったのだろう?」
と不思議に感じました。
田んぼの土手を焼くのは理解できます。
けれど、阿蘇の野焼きはあまりにも広大です。
それが個人のためではなく、
もっと大きな何かのためだったとしたら――。
阿蘇の野焼きが炭素循環に貢献し、
温暖化抑制にもつながっていることを知った時、
Luminaさんは、こんな感覚を受け取られたそうです。
ーーーーー
古代、海洋民族は
クジラたちのメッセージを受け取り、
阿蘇の野焼きを始めたのかもしれない。
あるいはそれは、
星々からのメッセージだったのかもしれない。
クジラを通して、
海洋民族がその声を受け取っていたのではないか――と。
今から5〜6000年前。
縄文海進の時代、温暖化によって海面は今より高くなり、
人々は水を求めて移動していたと言われています。
海面は現在より7メートル以上高かったとも言われ、
海洋民族は船で行き交いながら暮らしていました。
その時代の人々は、
今よりもずっと感覚が開かれていたのかもしれません。
地球の声。
クジラの声。
星々の声。
そうしたものを感じ取りながら、
地球の循環を守るために野焼きを続けていたのだとしたら――
あの広大な阿蘇の野焼きも、
不思議ではなくなってきます。
ーーーーー
野焼きによって草原は維持され、
草原は高い保水力によって水の循環にも貢献しているそうです。

炭素循環は、空気の循環。
水の循環は、いのちの循環。
そして2026年、
新しい地球の呼吸が阿蘇から始まる――。
そんな感覚が、この舞台の根底には流れています。
改めてクジラの絵を眺めると、
そこに描かれているすべてが、
2026ASOへと繋がっているように感じるのです。

以上 Luminaさんのお話でした。
2026ASOいのちの祝祭舞台公演にいただいている縁は
不思議と
大地、水、海「循環」への取り組みをしている方々と
つながってきています。
どんな方々が繋がってきているのでしょうか。
また続きの投稿でお伝えします。
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最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。
それでは今日はこのあたりで・・・(*^-^*)
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