こんにちは。
結婚式司会者エンジェルジップの
清水里絵です



先日お手伝いしたご披露宴に
UDトークが導入され、手話通訳士が入りました。
手話通訳士は皆さん良くご存じと思いますが、
UDトーク!
私は初めて知りました。
多言語翻訳、音声認識をする事で
障がい者バリアフリー
言語バリアフリー
世代間バリアフリー
を目的に作られたシステムです。
とても素晴らしいシステムですよね

しかし、初体験!!でしたので、
かなり戸惑いました
マイクの音が全て
メインテーブル後方の
大きなスクリーンに文字として表示されます。
宴は90名中20名が聴覚障がい者のゲストだったため
新郎新婦のお2人が「全員に楽しんでほしい!」と
システムと通訳士とを入れバッチリの体制で
スタート❗️
通訳士は、3名の方が交代で訳します。
司会台の横にお立ち台がセットされ
その上で手話が見えるように通訳していきます。
アナウンスを始める際は、
通訳士さんに
一声かけてから話始めるようにしていたのですが、
突発的なアナウンスや予定していなくとも
つなぎが必要なシーンが、
宴にはたくさんあるので、
声を掛けずに話始め
通訳士さんをかなり慌てさせてしまいました



そしてUDトークは、
会場後方に、PCが2台セッティングされ
誤変換修正担当の方が2名着席して対応していました。
私のスピードと
システムの変換がスピードが合わず、、
正確な表示がかなり難しかったようです。
こちらも担当者の方は、汗をかいたことと思います😅
昨年

海外に行く際にポケトークを購入したのですが、
良く似ているわぁと思いました。
ゆっくりハッキリ大きな声で発音しないと
正確には変換されないのです。
自分の声がそのまま文字になる事に
感動しつつも、とても恥ずかしかった...
何故かと言うと...
人にはそれぞれ話すクセがあるのですが
それがそのまま文字になってしまうのです〜笑
私は次のシーンに進む際に、
弾みをつけるために
「さぁ それでは...」と言うクセがあるのですが、
「さぁ」「さぁ」とばかり言うと
ゲストはうるさいだろうなぁ思い、
でも、自分の中では言わないとスムーズに喋れず
小さい声で「サ」と口に出し
「それでは」から大きな声でハッキリ発音しています。
※通常マイクはこの「サ」を殆ど拾いません。
ところがUDトークは、性能が良く
全ての音を拾ってしまうため
「さぁ それでは」→「させれでは」とか
「さぁ 新郎の」→「さしんろうの」とか
良くわからない文章になって表示されてしまいます。
耳で聞けば多少は変な発音も
前後のニュアンスから汲み取ることができますが、
ごまかしが、通用しなくて
つまる音、伸ばす音、跳ねる音
全てをゆっくりハッキリしないと
まったく意味が違ってしまうのです!
恐るべしUDトークー笑
句読点で間を開けることを
しっかり発音する事に
なるべく気をつけたのですが、
どれだけ伝わったのだろうか、、、と
不安にもなりました。
UDトークを悪く言うつもりではなく、
システムに露見した、私の意識してない発音。
今後修正しなければならないなぁと
ショックを受けたと言うのが正直なところです。
そんな宴でとっ〜ても感動したのは
スタッフの方々の行動でした。
(こちらの会場は若いサービスマンが多いのですが)
サービスをする際に、
聴覚障がいの方々にどう接すれば良いのかと
手話を一生懸命覚えていた姿。
私も多少は手話ができるので
協力させていただきました。
あっちこっちに話は飛んでしまいましたが、
何事も経験ですね。
そして状況に応じて臨機応変に対応することの
大切さも改めて感じました。
ベテランと言われるようになっても、
まだまだ未経験はあるのですよね。
貴重な学びを得ることができた時間でした。
清水里絵
