結婚式の準備をお手伝い&
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結婚大学です
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最近とっ〜ても多い
新婦様からのご相談はこちら‼︎
「花束贈呈の前に手紙って読まなければダメですか」
私のアドバイスは...
「読まなくても良いです!全く違和感はありません」
でも
きっとこの先 親御様に
お手紙を書く機会はとても少なくなりますから
感謝の気持ちを綴って渡してください
手紙は必ずや永久保存版になります

誤字脱字なく綺麗な便箋と封筒でね
渡すのは前日のお食事の時でも良いし
ご披露宴当日に花束に添えても良いですよ
(当日お渡しする場合)
もしゲストに
「何で読まないのかなって思われるのでは?」
と気になるのでしたら
司会者に頼んで
「感謝の気持ちをお手紙にして
花束に添えて贈呈します」
とアナウンスしてもらえば良いのです
さて
いつから花嫁は手紙を読むようになったのでしょう?
いろいろ調べても良く分かりません
昭和30年ごろに明治記念館で
花束贈呈が始まったと記載ありとされています
そこから時を経て1991年頃から
この手紙の朗読が始まり...
しかし
友人や司会者が代読したり
テープで流すスタイルが主流
弊社の司会者養成スクールでも
司会者が代読するパターンを教えていますし
花嫁自身が読むようになったのは
かなり歴史的には浅いようです
私自身も「人前で手紙をよむなんて!」と
花嫁の手紙反対派(笑)だったので
披露宴前日に家族ひとりひとりに
手紙を手渡しました
母は大切に宝箱に入れてくれています
お2人の結婚式
やりたくないことはやらなくて良い!
感謝の気持ちは手紙を朗読したから
伝わるって訳ではありません
沢山の写真を残してくれたご両親
どれだけ自分は愛されていたのか
厳しくしてくれたお父様
いつも温かく見守ってくれたお母様
親がなくしてこの世に生まれてはいません
そして
ひとりでは生きてこられなかった
たくさんの感謝の気持ちを
伝えるにはどうしたら良いかな
自分はどれだけ親に感謝しているのかな
これから親孝行をしていこうと
ゆっくりと考えてみる時間
自分の今までの人生を振り返る
そんな温かい時間が
結婚準備には必要だと思います
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結婚大学では
式場選びから 披露宴の演出まで
新郎新婦様のサポートをしています
ご相談くださいね

清水里絵
