『ゆるす』には色んな意味があります。

 

自分に酷いことをしてきた相手を『赦す』ことが大事というのは、怒りや憎しみや苦しみなど、自分の中にあるネガティブな感情から解放され、心穏やかに生きていく為です。

自分を『赦す』ことで、他人も『赦す』ことが出来るようになります。

 ですが、酷い行為自体を『許す』ということではありません。

本当はよく思っていないのに、何でもかんでもOKと『許す』のも違います。

 

私は女神エネルギーを扱う時、ハイヤーセルフと繋がり『ゆるす』に意識を合わせると、愛のエネルギーは次第に性愛のエネルギーへと変換され、光と闇を融合したパワフルな光を広げている感覚があります。

 

この高次元の女神的な『ゆるす』は、天赦日の『赦す』になるのかな・・・?

天赦日は大浄化のイメージだから、しっくり来ないけど・・・。

と疑問に思い、調べてみると『恕す』(ゆるす)という漢字の存在に辿り着きました。

 

同じ『ゆるす』でも意味はそれぞれ違います。

許す・・・許可を出す、容認する

赦す・・・過去の罪や過ちを責めない

恕す・・・寛大な心、理解、思いやり

 

『恕』は『如』に『心』。

『如』は神に仕える巫女が祝詞をあげている姿を表していて、巫女はこの時に降ろされたお告げ通りに振舞わなければなりません。その為「ごとし」となりました。

『如』に『心』が足されることで、巫女が神の真意を推し量るという意味になります。

 

この『恕す』こそ、私の探し求めていた『ゆるす』でした。

それまでの私は、赦すのは相手の為ではなく自分の為、と思って生きてきましたが、もっと高い次元の『恕す』を知ったことで、地球の為に『恕しのエネルギー』を広めなければならない!と思うようになりました。



また、『恕』は『怒』とも似ていますが、『怒』の成り立ちを調べてみると意味は正反対で、虐げられた奴隷の心を表しているそうです。

確かに怒りの感情に支配されている時は身軽に動けず奴隷のようですし、繰り返し思い出すことで嫌な記憶が強化され、精神的にも疲れてしまいます。

 

『怒』を『恕』へと変換していく為にも、まずは『自分を赦すことに許可を出す』です。

自分と向き合い、内なる闇の部分を赦す(手放す)、もしくは赦せない自分を受容することで、段階的に女神の意識でもある『恕し』に近付いていけるのではないでしょうか。