今日は母に会いに行きました
母の所へ行く前に
久しぶりに母の氏神様の元へ
誰も拝殿にいなかったので
積もる話があって…
ゆっくりとお話を聞いていただいたよ
私の後ろから神様の方へ
優しい風がピューっと吹いて
あーーーー❣️
聞いていただけたんだなーと嬉しかった
久しぶりに神様のメッセージを聞きたくて
「神様ー❣️今私に必要なことは何ですか⁉️」って
左手で御神籤を引いてみた
御神籤をひく瞬間に、あっ‼️これは〇〇だーって
予感ってないですかー⁉️笑笑
娘とよく話すのだけど
「あ‼️これは〇〇〜って何となくわかるねー」って
今日は…おっ‼️おーーー
大吉‼️って久しぶりに思ったら
大吉でしたーー❣️
それも、書いてる言葉も素敵で
おっ❣️これいらなーい‼️この感情もいらなーい‼️って
捨て去り、浄化した後は…
いーよ❣️いーよ❣️って教えてもらえた気がしたよ
「〇〇さーん」って職員さんのふりをしたら
「はい」って、ちょっぴり目を開けた後…
「やぁーーーーー」って
大歓迎を受けたよー
母に会うと…私はとびきりの大スターになる
今日も父の写真を見せると
乙女の母になり
「わぁー❣️〇〇ちゃんやー」って
可愛らしく笑ったー
いくつになっても恋心を忘れないって素敵だなー
でもね…
「ねぇーねぇー❣️〇〇ちゃんと一緒にいた時は幸せだったよねー⁉️
じゃあ…私が生まれた時と…
どっちが幸せだったー」って
意地悪な質問をしてみたら…
即答ー❣️
「そらー❣️〇〇が生まれた時やわー
可愛かったなぁー」って
母はやっぱり…母でした
今日…新しい利用者さんが増えていて…
その人は…私の知ってる近所のお店やさんのご主人だった
あの笑顔の優しいおじちゃん
思わず…「〇〇さん⁉️〇〇さんやね⁉️」って
声をかけちゃった
いくつになっても…商売人のおじちゃんは…
あの頃のまんま…野球帽をかぶって…
働き者の笑顔を絶やさない素敵なご主人だった
受け答えから…認知症なんだなーってわかった
私ね…
母が認知症になった頃は、私は娘に迷惑かけないようにしないと…
絶対に認知症にならないように…って思ってた
でも…迷惑かけない…って迷惑かけずに生きてる人なんて本当は誰もいないんだよね
道を歩いたら草を踏みつけ…
食事を摂ろうとしたら、何かの命を頂いている
車を走らせたら排気ガスを撒き散らして
生まれた時は食べたら排泄して…オムツを替えてもらってる
迷惑かけずに生きられる人なんていない
私は確かに母の介護はしたんだけど
母の介護がなければ…何にも得ることが出来なかった
一番❣️大切な事が何にもわからなかった
自分がどんな存在だったのか…
自分が自分の世界の全てを作り出している事も
無償の愛の本当の意味も…
今まで…
どんなに固定観念で雁字搦めになっていたかも…
周りの人達の目にどれほど…意識がいってたかも…
何にもわからなかった…
本当の意味で
この地球に生まれてきた楽しさ❣️
喜びなんて何一つわかってはいなかったんだー
認知症になった母はだーれも縛らない
何の固定観念にも左右されない
人を裁いたりもしない…
今まで誰かにされた嫌な事も何にも覚えてない
恨まない…
もう…不要な感情を捨て切って軽ーく軽ーくなっていってる
今の私は…もうね…
認知症に何の恐怖もない‼️不安もない‼️
そんなの綺麗事だって言う人も沢山いるだろうな
でも…私が体験してきて作り上げた私のワールドは、そうなのです❣️
母と一緒に死んでしまいたいって思った私は
今…母が認知症になってくれて見せてくれた世界のお蔭で感謝している
素晴らしい道を教えてくれた事に…
この母との約束のシナリオがなければ
私は地球に生まれた理由を
何にもわからずに、ただ…ただ
当たり前‼️全てがあることが当たり前としか思えず、今世も終わっていただろうなー
私は商売人を立派に演じ切ったおじちゃんと
認知症の仮面をつけた母を見ながら
名俳優だなー❣️って心の中で思ったよ
悪役を演じる人達が名俳優だからこそ
たどり着ける場所がある…
あちらから記憶を消し去って、こちらに生まれたならば
この地球の迷いを綺麗に消し去って
ありのまんまの姿に戻って
あちらへ還る準備をする人達
実は、とっても優等生かもなー
そんな事を思った私だったよー❣️
母がすごく可愛らしく思った❣️
おじちゃんも、天使のようだった
私のワールドには…笑顔の天使たちが沢山見えた
ありがとねーーーーー