母の家の床の間には観音様の掛け軸
が 飾ってあります
母はよくこの前で、手を合わせていました
今こうやって…振り返って…
いろーんな事を思い出すと
母は信仰心の厚い人だったんだなぁ
と改めて思うんだぁ
お月様に手を合わせて、感謝していた母
神棚に毎朝、毎晩、手を合わせ…小声で
「ありがとうございました
」と言っていた母
そんな母は
よーく亡くなった親族の夢もみていた
母を我が娘のように可愛がってくれていた
母の叔母は亡くなった後、しばらくしてから
母の夢に現れていた
「叔母さんがいつもの白い割烹着をあてて
〇〇ちゃん
って出てきた。
叔母さんの後ろに、眼が覚めるような
いっぱーーい花が咲いとった
叔母さん、ええとこお参りしたんやなぁ
」
亡くなった母の姉は
母の身体を気遣って忠告しに現れたこともあった
母は「姉ちゃんが、私の身体のこと心配して、出てきた。」
その時、言われたように
母は叔母の言う事を受け入れていた
先日…ホームに行くと母がエレベーターの前で
ぼぉーっと…どこかを見ていた
心ここに在らず…状態である
「どうしたん⁉️」って後ろから声をかけると
いつもなら…

こーんな顔をして
「やぁーーー
来てくれたん⁉️」って言うのに
「あの子どこいったん…⁉️帰ったんやろか…
探しよるのにおらへんのや…」
って悲しそうに言う
なぜか…私は
従姉妹のYちゃんかな⁉️って思った
「だれちゃん…⁉️」って聞くと
「ほら…あの子…なんて名前やったかな…
何ちゃんやったかな…⁉️」
「Yちゃん⁉️」
「Yちゃんか…一人で帰ったんやろか…
」
母は心配そうにしている
職員さんに
「今日はどなたか
面会の方いらっしゃいましたか⁉️」と聞くと
今日は誰もいなかったとのこと…
夢を見ていたんだなぁ
Yちゃんが母の夢の中に来てくれたんだなぁって
そう思った
母の別の姉が亡くなる寸前にも
母は老健施設を抜け出し、汗いっぱいかいて
本来ならばわかるはずのない道程を
何者かに導かれるようにシルバーカーで
会いにいっていた
これは本当に不思議な出来事だった
その時は叔母は元気だったのだけれど
それから1カ月も経たないうちに
倒れて亡くなった
母は観音様のような人だなぁーと思う
この耳で聞こえない…周りのいろーんな音を感じとり
祈ったり、行動したり…
友人に助けを求められたら…
寄り添って癒し、優しい言葉を掛ける…
親や兄、姉に対しても
言葉にするのはきつかったが
思いは人一倍 愛に溢れていた
母の姉が亡くなった時も祖父母が亡くなった時も
従姉妹が亡くなった時も…
「姉ちゃん…ありがとう
」
「お母さん…ありがとう
」
「お父さん…ありがとう
」と
一人で小声で言いながら、手を合わせていた
従姉妹の時だけは…
悲しみでどうにかなるんじゃないか
と思うほど
号泣し…電話をしても泣いてばかりで…
「なんでYちゃんが逝ってしもたんや…
可哀想に…母さん…悲しくて…」と
言うばかりだった
その後…母は認知症の症状が出たんだぁ
人の痛みや悲しみ…苦しみを…我が事のように
観じ、生きてきた母だった
桜井識子さんの本の中に出てくるお寺
識子さんに
火の玉をくださったという不動明王様にも
お会いしたくて
一人でゆっくりとお参りさせていただきました
このお寺には、あいたたの観音様がおられる
白鵬時代の金銅聖観音立像で
その昔、盗人がこの観音様を盗んで溶かして
儲けを企んだけれど
観音様が「あいたた
」と言われて
そのお声にびっくりして観音様を返して改心した
そんな伝説があるそうです
鶴林寺の宝物館の中にいらっしゃって
私は初めて、この観音様にお会いしました。
お寺内には多数、人がいらっしゃったのだけど
宝物館の中には、私ともう一人女性だけで
なんと❣️本当に勿体ないことで
この観音様の真ん前で
本当にガラス一枚隔てた前で お話出来ました
20分近く…この前にいたかもしれない…
本当に魅力的で、じぃーーーっとお顔を見てると
笑い出す
口元が上向きになった⁉️
なったよー



観音様ーー⁉️笑ってらっしゃいます⤴︎って
何回も何回も心の中で問いかけ…
私もニヤニヤ
そんなお側を離れがたい…観音様
母と話してるかのような…そんな感覚で
私はこの観音様に母を見て
あいたた観音様❣️大好きだなぁー❤️って
思いました
桜井識子さんの事をお話しながら
御真言を何度も唱えていました
長い間、お不動様と二人だけの時間を
過ごせたよ

たくさんお話も聞いて頂いたよ
そうしたら、60歳半ばの方がいらっしゃって
横でスラスラと


御真言を何度も何度も唱えられた
おーーーー
素晴らしい
「御真言唱えられるの
スラスラと…とても素晴らしいですね」って
思わず言っちゃった
すると…
優しく笑って
「いつも助けていただいてるので
お不動様は、すぐにおいでです
」と
素敵な言葉を頂いた
なんかね…
あーーー
私が昨日、ブログに書いた事…
神仏は本当にいつも
私達に寄り添ってくれているんだよー
それは本当だよー
って
その答えをこの方から聞いたように思えた
新薬師寺堂には
このお寺の本尊の薬師如来様が秘仏で
60年に一度の御開帳のため
いつでもお姿を拝めるようにと
分身である薬師如来様がおられます
ここで護摩焚きの祈願札があったので
母と叔母と主人…娘の祈願札を書いたよ
私自身はもう十分に癒して頂き…
なーんにも祈願することが
思い浮かばなかったんだぁ
思う存分…仏様…観音様の愛に
触れさせて頂いた時間だった(๑˃̵ᴗ˂̵)
母がね…
今…
たくさーんの癒しの時間を私に贈ってくれている
そんなふうに…いつも思えるんだぁ
自分の為につかう時間…
入浴やトイレの時間すらもほとんどない状態…
あの頃の時間を宝物の時間へと変えて
プレゼントしてくれているのか⁉️
って
思うんだぁ
こうやって…神仏に向き合って過ごす時間
どんなご馳走より、どんな高価なアクセサリーよりも
私には大切な幸せな時間
母は…苦労や悲しみや嫉妬心、怒り…
そんなことを忘れることが上手な観音様
こちらのあいたたの観音様のように
「ごめんよー🙇♂️悪かった…」なーんて
例え誰かに、謝られたとしても
「そんなことあった⁉️
」なーんて
さらりと笑顔になって流し上手な観音様
車に乗り込むと🚗
えっ…
フロントガラスに…ポチっポチっ

雨が降り出したぁーーーー
神社⛩では、参拝の間だけお願いします🤲
ってお願いして参拝する事がよく、あるのだけど
お寺では気にしてなかった
仏様も…やっぱり…お優しいなぁ


私には…
切り離して考えることは出来ないようです
母は私が一番大好きな尊い観音様だった
そのようです
笑
今日も繋がってくれて
ありがとねーーーー










