私が母の介護を始めた時に、市役所の福祉窓口で

ふと見つけた詩がありました。

この詩は私の心の支えになりました🌺


✨✨✨手紙 親愛なる子供達へ✨✨✨


年老いた私が、ある日  今までの私とちがっていたとしても
どうかそのままの私のことを理解して欲しい🍀

私が服の上に  食べ物をこぼしても、靴紐を結び忘れても

あなたに色んなことを教えたように  見守ってほしい😌


✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

こんな言葉から始まる詩です。🍀🍀🍀


認知症や物忘れなど、何回も何回も同じ話を繰り返し、それに対して返すのが、たまらなくなるとき

 何度もオムツを交換した後に、親が排泄の失敗をしたとき

親がお風呂を嫌がるとき

足腰が弱くなり、飲み込むことも困難になって
親の老いというものを悲しく感じるとき

子供である私達が、昔の元気で頼もしかった親を思い出し、なんともやり切れない気持ちになった時におねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがい

この詩を検索して、全文、読んでみてくださいおねがいおねがい

私は、この詩を  紙に全部、手書きして、いつも見える所に貼っていましたお願いお願いお願い

何度も何度も同じ事を繰り返し、聞いてくる母親に、返す言葉を発する気力も無くなり、スケッチブックに質問の答えを書き出し

「もう、これ読んで‼️」

それでも、「なぁー。なぁー。」と語りかけてくる母親に…

ただ、その文字を指差すだけ…

という事も、しましたショボーンショボーンショボーン

やっと上から下までの衣類交換をした所に
排泄の失敗をした時は

「もう、いい加減にして‼️」プンプンプンプン

と大声で怒鳴ったり…

夜、何度も起こされ、寝不足でイライラし、ベットの周りの汚物で汚れたシーツやズボンやらを投げた事もありましたショボーンショボーン

それでも歩行困難になり、シルバーカーを持ち、ヨロヨロと歩く母親の姿に涙したり…

外に出ていく母親の後をただ黙って空を見上げながら歩いたり…

「母さん、これ食べるか?照れ」なんて
優しくしたり…


きっと、たくさんの人達が今も、この現実と向き合って暮らしていらっしゃることと思いますお願い

本当に介護は綺麗ごとだけでは、片付けられません。

もちろん、この詩を読んでも優しい気持ちになれないと言われる方や
何とも思わない方達もたくさんいると思いますショボーンショボーンショボーン

そのお気持ちも私には十分に理解出来ます😌



私は この詩の終わりの方にある✨✨✨

あなたの人生の始まりに私がしっかりと

付き添ったように

私の人生の終わりに 少しだけ付き添ってほしい…🍀

という言葉が 時に、 私を冷静にし、ほんの束の間でも
優しさを取り戻すきっかけになりました。おねがいおねがい


なぜだろう…

この詩を今日、突然思い出し、ぜひ知らない方に読んでいただきたいな😌と思い記事にしました。キラキラキラキラ

親との別れは  いつか、必ずやって来ますえーん


テレビなどでも、終活🍀という言葉をよく耳にします。

うちの叔母も暇さえあれば、片付けをし、どんどん廃棄しています。お願いお願い


施設に面会に行くと、元気でいつも歩き回ってた方が、一週間後には、げっそり😱痩せて、別人のように車椅子にぼぉーっと座っているのを見たりします。ガーンガーン


だから、本当に親との時間を 一瞬、一瞬、大切にしていきたいと思います😌


今、親のことが大嫌いな人も
私達は、その親を自分で選択して生まれて来たそうですおねがいおねがいおねがい

どうしても好きになれなくても、自分がなんらかの喜びを感じた時、産んでくれたということに感謝だけなら、出来るかもしれません。

ぜひぜひ、

手紙  親愛なる子供達へ✨✨✨✨✨

検索して、目を通してみてくださいおねがい


   心に光が 見えるかもしれません✨

みんなみんな、自分を産んでくれた親が必ずいるんだね照れ照れ照れ


今、介護で辛い思いをされている人に少しでも

光がさしこみますように…


                      祈ります✨


          決して、一人じゃないよおねがい

              みんな、繋がってるよ

     優しいあなたがいてくれて、ありがとねおねがい